ローカルクラウドファンディング「OCOS(おこす)」始動!
2022年7月より、十六フィナンシャルグループのカンダまちおこし株式会社さんが運営するローカルクラウドファンディング「OCOS(おこす)」が始動しています!
インターネットを通じて自分のアイデアを発信し、その思いに共感した人や支援したい人から資金を募る手段として、今では広く認知されるようになったクラウドファンディング。
そんなクラウドファンディングの中でも、OCOSはよりローカルに焦点を当て、岐阜県・愛知県・三重県の地域資源を使って稼ぐ力を高め、稼いだお金が地域の中を循環し、連続的に地域にある課題を解決していく、“ローカルにまわる経済をおこす”というミッションを掲げています。
例えば、商店街でお店を始めたい人や、地域の伝統的な取組みを継承していきたい人、まちを盛り上げるイベントを実現したい人などを、プロジェクト掲載や支援金などによって伴走支援します。
そんな事業者に共感した支援者は、支援金によって直接ローカルなプロジェクトを応援したり、地元民ならではのディープな商品やサービスを特典・リターンとして受けとることができます。
立ち上げから約3ヶ月経った現在、美濃和紙をテーマとしたプロジェクトや、柳ヶ瀬商店街を舞台としたプロジェクトが掲載され、見事に目標金額を達成しています!
現在募集中なのは、東濃実業高校と老舗食品メーカー鵜舞屋さんの御嵩町の郷土料理「サヨリ飯」を広めるプロジェクトと、自動車試作メーカー鳥羽工産株式会社さんの旧車部品復刻プロジェクト。どちらも個性的で想いが詰まったプロジェクトなので、気になる方はぜひ支援してみてくださいね。
ローカルで新たな取組みに挑戦してみたい人と、まちで頑張る人を応援したい人をつなげる、新しい形のクラウドファンディング「OCOS」。今後もどんなプロジェクトが実現していくのか注目です!
(OCOS(オコス)のロゴ、リーフレットはさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターがデザインを担当させていただきました。)
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