【高山市】「NAKA VISION出版記念トーク in 高山・住職書房」が開催されました!

各務原市・那加公園エリアの本『NAKA VISION』の出版を記念して、2025年6月から、さかだちブックス編集部や那加公園エリアのプレイヤーが全国各地を巡るトークキャラバンがスタート!6月28日(土)には富山県氷見市、7月8日(火)には岐阜県郡上市でトークを行いました。

そして、第3弾としてトークキャラバンが岐阜県高山市を訪れた模様をレポートします!

※氷見市・郡上市で開催されたトークの様子は↓
【富山・郡上】「NAKA VISION出版記念トークin氷見/郡上」が開催されました!

2025年8月2日(土)に開催された『NAKA VISION』出版記念トークキャラバン in 住職書房

会場である「住職書房」さんは、2021年4月にオープンした喫茶併設の本屋さん。元ゲストハウスだった建物を引き継いでいて、2階はシェアハウスとして活用されています。

本棚には、店主の藤原亮さんが一冊一冊セレクトした本がずらり。人文・社会系を中心に、小規模出版社の本やZINEなども並び、個性が表れた本棚はどれも手に取りたくなるものばかり!

そんな住職書房さんで行う夜のトークに先駆け、日中は各務原市を拠点に古材・古道具の“レスキュー”、販売、アップサイクルなどをしている「PEP UP CIRCLE」さんのPOP UPが行われました。

趣のある古道具は、DIYでリノベーションされた住職書房さんの内装とよく合います。旅行で高山を訪れた海外の方や地元のお客さんも足を止めて古道具を手にする様子が見られました!

そして夕方になるとトークがスタート!

登壇したのは、住職書房店主の藤原亮さん(写真中央)、各務原市のJR那加駅前の古民家で喫茶・イベントスペースを運営する「十’|TEN」の葉山瑛介さん(写真左)、さかだちブックス編集部の三戸ゆうかさん(写真右)の3人。

「よく分からない(けど面白い)場を運営する店主たちが考えていること」をテーマに、お互いの興味関心や普段考えていることをまちのプレイヤー目線でざっくばらんに語り合いました。

藤原さんが営む「住職書房」と葉山さんが運営する「十’|TEN」は、それぞれ一言では表せない場所としての魅力、面白さがあり、まちの人と人を繋げるような役割を担っています。

そんな場所をどうやってつくってきたのか、そして、これからどんな場所にしていきたいか…思考と実践を繰り返して“場づくり”に取り組む、二人のリアルな声を聞くことができました。

トークが盛り上がり、終盤に差し掛かったところで「ドン、ドン!」と音が聞こえたので窓の外を覗くと…花火が始まっていました!思わず、トークを中断してみんなで花火を観賞。最後は花火の余韻に浸りながらトークの感想を語り合い、夏の思い出に残る、良い時間となりました。

トークキャラバンはこの翌週も高山市で第4弾が開催されました。その様子も記事でご紹介しますので、どうぞお楽しみに!

【各務原市・那加公園エリアの本『NAKA VISION】

【各務原市】“那加公園エリア”BOOK「NAKA VISION」が5/11に販売スタート!

2025年09月01日作成
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