【関市】「関の工場参観日夏まつり」が開催されました！

2024年7月27日、岐阜県関市で夏のわくわく体験「関の工場参観日夏まつり」が開催されました！

「関の工場参観日夏まつり」は、2024年11月14〜16日に開催される「関の工場参観日」の魅力を一足先に体感できるイベント。ものづくりのまち・関市ならではの、さまざまなワークショップを楽しむことができます。

今回は、そんなイベントの開催レポートをお届けします！

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開始時間の13時を前に、会場のせきてらすには長い行列が…！親子連れを中心に、多くの方がこのイベントを楽しみにしていたようです。

そして、イベントがスタートすると会場はあっという間に大賑わい！どのワークショップもすぐに定員いっぱいとなりました。

紙器の製造を行う三誠紙工さんのペンケース作りのワークショップも、開始早々に整理番号を配布するほどの人気ぶり！

さまざまな色や柄、手触りの紙から２種類を選んで、ハサミで型紙どおりにカットし、土台となるペンケースに貼っていきます。

職人さんに教わりながら丁寧にハサミを動かしたり、糊付けをしたら…

世界に一つだけのオリジナルペンケースが完成！

エンボス加工が施されたゴールドとブラックの紙を選んだこちらの少年は、かっこいいペンケースができて、大満足な様子でした！

こちらは革小物の製造・販売を行うNATURAL･LEAF 103さんの、レザーキーホルダーの魚釣りができるワークショップ。

さまざまな魚や海の生き物が描かれたレザーキーホルダーから、好みのものを釣り上げます。

最初は釣り竿の扱い方に苦戦していた子どもたちも、徐々にコツを覚えて見事、レザーキーホルダーをゲット！

釣りあげたレザーキーホルダーにはイニシャルの刻印のサービスも。参加者が自ら木槌を叩いて刻印するという、ちょっとした職人体験もできました。

さらに、この日は企業7社がコラボレーションしたスペシャルな輪投げも登場しました！

輪っかは、三誠紙工さんが紙製、石川刃物製作所さんが革製、義春刃物さんが彫刻刀で模様を施したビニール製と、それぞれの企業ならではの素材や加工で作ったものを使用します。

そして輪っかで狙う商品は、レプリカの包丁に、鉄製のベル、牛乳パック、彫刻刀の軸など、こちらもかなり個性的！それぞれどんな企業が制作しているか、想像するのも楽しいですね。

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中学生以下の方限定のゲームでしたが、挑戦した子どもたちはそれぞれの輪やスタンドの特性（？）を見極めながら、輪投げを楽しんでいました。

そのほか、志津刃物製作所さんのパン切りナイフ作り、義春刃物さんのシャインカービングのポーチ作り、早川工業さんの真鍮（しんちゅう）を使ったタグ作り、トマト工業さんのジュエルカラーの指輪＆ブンブンゴマ作り、関牛乳さんのアイスクリーム作りと、各企業が趣向をこらしたワークショップが行われ、イベント終了まで会場が賑わいました。