【東京】企画展「木守り」×鷲見玲奈さん 展示の感想を伺いました!
2022年3月3日(木)〜3月7日(月)まで、東京銀座にあるGINZA SIX 6階の銀座蔦屋書店で開催している企画展「木守り」。
会期中に岐阜県出身のフリーアナウンサー、鷲見玲奈さんにご来場いただき、展示会場や商品についての感想を伺いました。
まずは、今回の企画展のコンセプトを説明し、展示会場全体を見ていただきました。清流の流れを表現した美濃和紙と鯉のぼりを「素敵ですね…!」と見つめる鷲見さん。
岐阜県を代表する伝統工芸品もそれぞれじっくりと見ていただきました。特に一番感動されたのは、オゼキさんのAKARIのスペース。柔らかな光に包まれて、思わず穏やかな表情になります。
一位一刀彫を紹介するコーナーでは、鷲塚彫刻さんのフクロウと目があった瞬間に「可愛い…!連れて帰りたくなりますね。」とこの笑顔。つぶらな瞳のフクロウは、企画展始まって以来の人気商品です。
こちらは、重箱とお弁当箱を紹介している飛騨春慶塗のコーナー。一つずつ丁寧に漆で塗りあげられた商品を見て「鏡にできそうなくらい透明度がありますね。これはお料理が映えそう…!」と鷲見さん。この艶やかな質感と木目の美しさは、是非とも展示会場で実際に見ていただきたい商品です。
「桝(マス)にお酒を入れて飲む機会があったんですけど、ヒノキの香りを一緒に楽しめて、すごく美味しかったんです。」と桝を手にとり、天然のヒノキの香りを堪能する鷲見さん。普段、あまり目にしない岐阜県の伝統工芸品を実際に手にとり、質感や香りを楽しむことができるのは、展示会場ならではの特権です。展示会場や特設オンラインストアでは、シンプルな木桝の他に、桝をアレンジしたマスソルトやすいちょこなどの商品も紹介しています。
美濃和紙のコーナーでは、「昔、和紙を漉いたことがあるんです。」とじっくりと本美濃紙を眺めながら話をしてくださいました。薄くて強くて美しい本美濃紙は、今回の企画展で配布しているパンフレットとしおりにも使用しています。
東京2020の表彰状で使われた印刷技術を再現した、パンフレット中面の繊細なグラデーションの印刷を目にして、「すごく綺麗…」と角度を変えながら、文字のきらめきを見てくださいました。しおりの裏に描かれている「清流の国ぎふ」マスコットキャラクターの「ミナモ」のことはもちろんご存知とのこと。
その他の展示商品についても、「これも岐阜のものだったんですね」や「この技術はすごい…美しい」と、じっくりと堪能していただきました。そして、「岐阜にはこれだけ素晴らしいものがあって、岐阜県出身の者として嬉しい」、「もっとみなさんに岐阜の素敵なものを知ってほしい!」などの感想を頂きました。
最後に鷲見さんのハートをキャッチしたのは、飛騨産業さんのきつつき森の研究所のアロマオイル “ヒノキ木部” 。こちらは、飛騨産の樹木をメインに国産の樹木から抽出した100%天然・無添加の精油で、思わず深呼吸したくなるような森林の香りが特徴です。「新築の香りがする…!」と、気に入ってお買い上げいただきました。会場では、いろんな木の香りをブレンドしたエッセンシャルオイルも展示販売してます。
鷲見さんが満喫してくださった、岐阜県の逸品を紹介する企画展「木守り」は、銀座蔦屋書店にて2022年3月7日(月)まで開催中です。岐阜の作り手の想いが込められた商品を楽しむことができる貴重な機会です。お近くの方は、ぜひこの機会にお越しくださいね。
また、THE GIFST SHOPオンラインストアの特設ページでも、展示会場と同じ商品を紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください!
(企画展「木守り」のパンフレットデザインなどは、さかだちブックスを運営している株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただきました。)
企画展「木守り」
日程:2022年3月3日(木)〜年3月7日(月)
営業時間:11:00〜20:00
住所: 東京都中央区銀座6丁目10−1 GINZA SIX 6F
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