【北方町】仕出し割烹 菊水「自然薯とろろ定食」/岐阜ランチ
北方町にある「仕出し割烹 菊水」さんが、2024年2月1日からメニューをリニューアルされたと聞いて、早速ランチに伺いました!
実はさかだちブックスでは、2017年に岐阜ランチのコーナーで菊水さんをご紹介させていただいています。今回は新たにどんなお料理をいただけるのか、わくわくしながらの再訪です!
※2017年に「菊水」さんをご紹介した記事はこちら(掲載内容は当時の情報で、メニューはリニューアルしています)
新たにお目見えしたメニューは…「自然薯とろろ定食」!地元の方にも、海外からのお客さんにもぜひ楽しんでいただきたいという自慢のメニューで、岐阜県産の自然薯とろろを中心に、これまで定番として提供してきた田楽や小鉢がついた豪華なセットです。
自然薯とろろ、麦めし、田楽(とうふ・里芋)、煮物、香物、みそ汁がセットになった「自然薯とろろ定食」の「加納」が基本で、そこに天ぷらを加えた「河渡」や、天ぷらと刺身を加えた「美江寺」、天ぷらと刺身と国産牛鉄板焼きを追加する「赤坂」、さらに「赤坂」にミニ和風パフェを加えた「垂井」の5種類から、気分や場面に合わせて選ぶことができます。すべて中山道の宿場町の名前がメニュー名になっているところも、風情がありますよね!
ちなみにとろろが苦手な方は、自然薯とろろと麦めしの代わりに釜飯が楽しめる「菊水定食」もありますよ。
この日は「加納」に天ぷら(海老・ししとう・かぼちゃ・いか)と刺身が加わった、自然薯とろろ定食の「美江寺」をいただきました!
まずは主役のとろろを、お櫃(ひつ)から茶碗によそったほかほかの麦めしにかけて一口。ほんのりだしが効いたとろろと、ぷちぷちとした食感が楽しい麦めしは、相性抜群です!
※麦めしは白米に変更可能です
さらにもう一つの主役が、甘辛い胡桃味噌がたっぷりかかった田楽。岐阜の郷土食「五平餅」のたれにも似た香ばしい胡桃味噌は、どこか懐かしい味わい。
続いて「『美江寺』はせっかくお刺身があるので」とお店の方におすすめしていただいた食べ方にも挑戦!
麦めしにとろろ、お刺身を乗せた“海鮮丼風”でいただいてみました!
醤油を少し滴らして口に運べば、なんとも言えない贅沢な気分に!いろんな食べ方で楽しめるのも、豪華なセットならではですね。
塩でいただく天ぷらも、さくっと軽い衣とちょうどよいサイズ感で、ペロリと食べられました!食べ応えはあるのに重たくなく、ヘルシーなのも嬉しいポイントです。
菊水さんでは定食の他に、予約制で予算や規模に合わせてさまざまなコースの会席料理もいただけます。
店内には広々とした部屋が複数あり、最大50人までは一部屋で対応もしていただけるので、法事や団体での利用にもぴったりです。
普段のランチやディナー、そして特別な日の食事のどちらでも利用したい素晴らしい料理がいただける菊水さん。ぜひ、足を運んでみてくださいね!
(新しいメニュー表のデザインはさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただきました。)
仕出し割烹 菊水
住所:岐阜県本巣郡北方町高屋伊勢田1-40
営業時間:昼 11:30~13:30 夜 17:00~21:00
定休日:火曜日
HP:https://www.kikusuii.jp/kappou/
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