【東京】渡邉良重展「絵をつくること」

東京・銀座のクリエイションギャラリーG8にて、デザイナー渡邉良重の展示「絵をつくること」が2017年5月20日まで開催されています。

 

今回は渡邉良重さんの第19回亀倉雄策賞受賞を記念した展覧会です。この賞は1997年に急逝したグラフィックデザイナー亀倉雄策の生前の業績をたたえ、グラフィックデザイン界の発展に寄与することを目的として設立されました。

渡邉良重さんはアートディレクションやグラフィックデザインを中心に、テキスタイルやパッケージデザインなど幅広く活躍されているデザイナー。洋菓子ブランド「AUDREY」のパッケージデザインが、優れたデザインとして第19回亀倉雄策賞を受賞しました。

 

受賞作品であるAUDREYのパッケージをはじめ、テキスタイル作品や絵本の原画などが並びます。

AUDREYはいちごスイーツの専門店。パッケージもいちごの赤のワンピースに身を包んだ少女が印象的です。

こんなかわいらしいパッケージを見ていると、贈り物をしたい人の顔が浮かぶようですね…!

 

日本を代表するデザイナーさんの展覧会というだけあって、リトルのデザイナーの佐藤さんは真剣そのもの!

写真は自由に撮影することができ、SNSに「#渡邉良重展」とつけて投稿した画面を受付で提示すると、ポストカードが貰えます!

 

ギャラリーいっぱいに広がる渡邉さんの世界観は見応えがあり、デザインを専門にしていなくても楽しむことができます。

 

東京の後は、新潟にも巡回予定です。みなさんも、ぜひこの機会にデザインの世界に触れてみてください!

 


第19回亀倉雄策賞受賞記念 渡邉良重展「絵をつくること」

会期:2017年4月4日 (火)〜5月20日(土)

時間:11時〜19時

休館:日曜・祝日と4月29日(土)〜5月7日(日)

料金:入場無料

場所:クリエイションギャラリーG8

東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F

2017年04月22日作成
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