【各務原】夏の夜空の下で、ドキュメンタリー映画の上映会が開催!

2018年7月14日(土)に、各務原市学びの森で映画の上映会が開催されます。

上映作品は、防災啓発ドキュメンタリー『いつか君の花明かりには』。

ドキュメンタリーというとちょっと堅苦しく感じられたり、災害を取り上げた作品では悲しい側面目が行きがち。

でも、この映画は住み慣れた街や大切なひとを護りたいというまっすぐで温かな気持ちから生まれた異色の災害関連ドキュメンタリーです。

学びの森にあるカフェKAKAMIGAHARA STANDを運営する、かかみがはら暮らし委員会のメンバーの一人の熱い想いで、今回の上映会が実現しました。

(その想いはこちらからぜひご覧ください。)

当日はなんと全国公開の初日。監督の小川さんも学びの森に駆けつけてくださり、上映後には交流会も開催される貴重な機会です!

そう思っているつもりはなくても、当事者になるまで、わたしたちの多くは災害はどこか遠くのまちの出来事だと無意識に感じています。

防災は大切な人を護ること。

だから「大切な人とご覧いただきたい」。

そんな想いから、2名以上でのご参加で参加費が半額になるという特典も。

夏の夜空の下、緑豊かな公園で大切な人を想いながら、大切な人と過ごしながら、少しだけ防災に目を向けてみませんか?


いつか君の花明かりには(通称:いつはな)

何処かで災害が起きる度に、 「まさか自分が災害に遭うとは思わなかった」という言葉を耳にする。大切なものを失ってからではすべてが遅すぎるのに、私たちはその瞬間まで他人事でいる。

その一方で、東北地方太平洋沖地震(2011年)や熊本地震(2016年)を転機に、防災の重要性を訴えている人々がいる。彼らの想いは、「君」に届くのだろうか。

インディーズ映画としては異例の全47都道府県上映を敢行した陸前高田ドキュメンタリー『あの街に桜が咲けば』製作陣による第二弾!温かい気持ちで防災がしたくなる、異色の災害関連ドキュメンタリー。

http://itsuhana.ifdef.jp/

 

ゲスト:小川 光一(監督)

1987年5月29日生まれ/陸前高田ドキュメンタリー『あの街に桜が咲けば』監督(ALL 鎌倉映画祭 2014 選出作品、3.11 映画祭 2015 選出作品)/カンボジアエイズドキュメンタリー『それでも運命にイエスという。』監督(UFPFF国際平和映像祭発表会2010選出作品)/防災対策本『いつ大災害が起きても家族で生き延びる(ワ ニブックス)』他3冊著者/日本防災機構認定防災士(http://koichiogawa.ifdef.jp/)

日本中の人を災害から守りたいって思ったところで無理じゃないですか。僕たちはスーパーマンじゃない。せいぜい自分や周りの人しか守れない。

それでも、僕たちは花明かりのように、自分の光が届く範囲の人たちのために、それぞれ防災をすることができます。

そして、「大切な人を守るために防災を取り組む姿」はきっと、周りの人にも「大切な人のために私も!」と思わせる微かな光でもあると思うんです。

そうやって伝播して、防災の花明かりが広がっていけば良いなと思うんです。

『いつか君の花明かり』には、誰かの命を守る力があるんだよ!

大好きな家族の、大好きな地域の、その花明かりとなれ!という想いを込めました。

 

開催日:2018年7月14日(土)19:00〜20:30(18:00開場)

※上映会後は22:00まで監督を交えた交流会を開催いたします。
※定員100名(要予約)
※イベント開始10分前までに受付をお済ませ下さい。

会場:学びの森(KAKAMIGAHARA STAND周辺)

※KAKAMIGAHARA STAND にて受付いたします。
※雨天の場合 那加福祉センターとなります。

参加費:¥1000円+1ドリンクオーダー

2名様以上でお越しになる場合、全員が¥500+1ドリンクとなります。ぜひ大切な人を連れてお越しください。

※当日受付にてお支払いください。

 

申し込み方法

LINEまたはメールにて、下記の1~3をお伝えください。

1.イベントタイトル

2.お名前/人数

3.代表者様のお電話番号

LINE:「かかみがはら暮らし委員会」の公式アカウント(line.me/R/ti/p/@bpv6258fにメッセージをお送りください。

メール:event@mktbiyori.com

店頭、お電話:KAKAMIGAHARA STAND

住所:岐阜県各務原市那加雲雀町10‐4
TEL:058-389-8979
営業時間:10:00~22:00
定休日:木曜日
担当:戸髙

2018年07月06日作成
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