【各務原市】6/17トークイベント「歌舞伎を観るということ -完結編-」開催!
各務原市の国指定重要有形民俗文化財「村国座」では、2023年6月17日(土)にトークイベント「歌舞伎を観るということ -完結編-」が開催されます!
みなさん「歌舞伎」を見たことがありますか?
これまで縁がなかった人にとっては、少し難しく、「自分でも楽しむことができるかな?」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
そんなイメージを払拭し、歌舞伎の新しい見方や楽しみ方を知ってもらおうと企画されたのが、2022年11月19日、20日に開催されたトークイベント「歌舞伎を観るということ」。
2日目である20日には、ゲストに小説家・ミュージシャンとして活躍する町田康さん、ファシリテーターに小林昌廣教授を迎えたのですが、これが大変に盛り上がり、なんと時間切れとなってしまいました…!そのため今回は、前回のトークイベントの続きをお話しいただく“完結編”となっています。
【ゲスト】
町田康さん
ドゥマゴ文学賞・野間文芸新人賞を受賞した「くっすん大黒」(1996年発表)を皮切りに、芥川賞をはじめさまざまな文学賞を受賞。独特の文体やユーモアに溢れた作品が特徴。バンド「INU」のボーカリストとしての音楽活動や、ミュージシャンや俳優としても活躍しています。
【ファシリテーター】
◆小林昌廣教授(情報科学芸術大学院大学[IAMAS])
医学と哲学と芸術を三つの頂点とする三角形の中心に「身体」をすえた独特の身体論を展開。医学史・医療人類学から見た身体、古典芸能から見た身体、表象文化論から見た身体などについて横断的に研究しています。各地で歌舞伎や落語に関する講座も実施。
前回は、町田さんと小林教授がどちらも猫好きということで意気投合。その話が大いに盛り上がり、観客の笑いを誘う場面もみられました。
今回は、より歌舞伎方面に寄ったお話が聞けるということですが、一体どんなお話を聞くことができるのか…?!ぜひ当日の展開をお楽しみください。
会場は、前回と同じく国指定重要有形民俗文化財に登録されている「村国座」。地歌舞伎が盛んな岐阜県に残る、明治時代に建てられた歴史ある芝居小屋です。
趣のある会場でお話が聞けるということで、日本の伝統文化である歌舞伎への理解もいっそう深まりそうです。
前回観覧された方はもちろん、今回初めて参加される方も、お二人の軽快なトークに歌舞伎をぐっと身近に感じられるはず。歌舞伎好きな方はもちろん、これから見てみたいなという方も、歌舞伎デビューの足がかりとして観賞するのもおすすめです!
チケットは4月17日より好評発売中!かかみがはら未来文化財団窓口(各務原市産業文化センター5階)で直接購入するか、Peatixからオンラインで購入できます。
(「トークイベント「歌舞伎を観るということ -完結編-」のフライヤーのデザインは、さかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただきました。)
トークイベント「歌舞伎を観るということ -完結編-」
開催日時:2023年6月17日(土)
開場 13:30 開演 14:00
会場:村国座(各務原市各務おがせ町3-46-1 村国神社境内)
入場料:3,000円(全席自由)
※未就学児入場不可 ※椅子席
チケット購入方法:
[直接購入]
公益財団法人かかみがはら未来文化財団(各務原市産業文化センター5階)にて購入
[Peatixオンライン購入]
申込はこちらから※4月17日10:00申込スタート)
※詳細は、Peatixイベントページをご覧ください。
※Peatixオンライン購入をご利用される方はアカウント作成が必要です。
主催:公益財団法人かかみがはら未来文化財団
共催:各務原市
後援:各務原市教育委員会
お問い合わせ:TEL.058-372-7231(公益財団法人かかみがはら未来文化財団)
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