【岐阜市】四川料理 餃子飯店/岐阜ランチ

岐阜市で取材を終えた編集部がランチに向かったのは、岐阜市加納にある「餃子飯店」さん!王道の“まち中華”のお店です。

タイル張りの外観やネオンサイン、レトロな看板も歴史を感じられて味があります。店の前の黒板で、平日限定の日替わりランチをチェック。この日のランチはマーボナス、トリカラアゲ、スープギョウザ、ごはん…最高です!

店内はカウンターとテーブル席が3席ほど。ちょうどお昼時で、入れ替わり立ち替わり、サラリーマンやグループ客が訪れて賑わっていました。カウンターに座ると、目の前で“マスター”と呼びたくなるようなデニムのエプロン姿の店主が小気味良い音を立てて中華鍋を振っています。

メニューは名物のギョーザを筆頭に、豚、鳥、エビ料理、炒飯、丼、麺、焼きそばに定食までがずらり。アットホームな手書きのメニューなのがまたいいですね。

ここはもちろん、焼きギョウザ(6個300円)は外せません!もっちりとしながら薄い皮で手包みしたギョウザは、餡がたっぷり!豚肉とニラ、キャベツや白菜の肉感とシャキシャキ感がたまらない…!

チャーハン(焼豚入り)は、卵をまとったご飯は見事にパラパラ、塩コショウの加減も絶妙で、もう「優勝!」としか言いようがありません。これで650円とは、まさに庶民の味方!

こちらは日替わりランチのカラアゲとスープギョウザ。カリッと揚げた唐揚げはジューシーで、中華スープに入った餃子は焼き餃子とはまた違う美味しさ!

そして、見るからに美味しそうなつやつやに輝くマーボナスが登場です。茄子の火入れ加減の完璧なこと!とろりとした茄子に、たっぷりのひき肉、ピリリと辛いマーボー餡…お茶碗に山盛りのご飯がどんどん進み、美味しく完食しました!

創業50年以上、地域で愛され続けるまち中華「餃子飯店」さんには、エビギョーザや天津飯、中華風カツ丼といった人気メニューもたくさん。つい通いたくなる名店です!


四川料理 餃子飯店

住所:岐阜市加納南広江町60

営業時間:11:30~13:50、17:00~

定休日:月曜定休(祝日の場合は翌日休み)、月1回連休あり、臨時休業あり

駐車場:あり

TEL:058-271-3825

2024年04月14日作成
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