【岐阜】green yang/岐阜ランチ
岐阜市文化センターの1階に、2020年6月にオープンしたばかりの「green yang」さん。
緑が鮮やかな金公園の中にあって、グリーンのネオンサインがよく映えます。
お店の名前にあるように、green yangさんは、アジアの小皿料理が楽しめるお店なんです。
訪れた日はお天気もよく、窓に映り込む青空と木々の緑もとってもきれい。
入り口の横には、テイクアウト専用の窓口も。まだオープンしたてということで、お祝いのお花がたくさん飾られていました。
ランチメニューは特製担々麺、麻婆豆腐、ガパオライス、シンガポールチキンライスと、飲茶のコースも!メニューを見ているだけで、わくわくしてしまいます。
店内もオープンなカウンターと、ゆったりしたテーブル席があり、インテリアも素敵です。
実はこちら、若宮町の辺りにあった「S(w)ing Singe(スウィングサンジュ)」というバーが移転してオープンしたお店なんだそう。
「その前には確か、市役所の近くでお昼だけの間借り営業でシンガポールチキンライスのお店をされていたはず…」と高野さん。美味しかったあのシンガポールチキンライスがまた食べられるなんて!と喜んでいましたが…残念ながらこの日は売り切れ。リベンジを誓っていました。
お腹を空かせた編集部メンバーの前に、スープとサラダが登場。スープには生姜が一片入っていて、あっさりなのに深みがあります。サラダのチキンもソースも美味しい…!
そして、お待ちかねのガパオライスが運ばれてきました!お米も長粒米で、粗めのひき肉炒めと、目玉焼き、パクチーもたっぷり。
林さんと臼井さん、早速スプーンを持って「いただきまーす!」。笑顔も仕草もそっくりで、なんだか姉妹のようです。
こちらは横山さんが頼んだ麻婆豆腐。ご飯とバランスを取るのが難しいくらい、大皿いっぱい!最初はマイルドな辛さですが、後からピリピリと山椒がきいて、しばらくすると汗がにじんでくるほど。それでも、ついレンゲが進みます。
高野さんは担々麺を。運ばれてきた途端、ちょっと驚いてしまうくらいスープの表面が真っ赤…。これはさぞかし辛いのではと、恐る恐る口にしていましたが、意外にもベースのごまの風味がきいていて辛すぎず、とにかく後を引く美味しさで、もっちりした麺との相性もぴったりだったそう!
食べ終わった高野さんは、「次も担々麺にするか、次こそシンガポールチキンライスにするか、迷う…!」とすでにリピートを決めたようです。
まるでオープンテラスのようなカウンター席は、夕方や夜にはまた違った雰囲気が楽しめそうです。
green yangさんは、朝から夜まで通しで営業していて、お手頃なアジア各国の小皿料理から、飲茶、麺、コース料理までそろっているので、いろんなスタイルで利用できるのが嬉しいですね。また、編集部のお気に入りのお店が増えました。
みなさんもぜひ、訪れてみてくださいね。
green yang
住所:岐阜市金町5-7-2 文化センター1F
営業時間:9:00〜22:00(日曜は9:00〜19:00)
※現在はしばらくの間、11:00〜の営業となっています
定休日:月曜
TEL:058-265-3458
Instagram:@green___yang
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