【THE GIFTS SHOP】11/5〜11/24「POP UP FAIR 刃物事典」開催!

JR岐阜駅隣接のアクティブG2階にあるTHE GIFTS SHOPでは、2021年11月5日(金)〜24日(水)に「POP UP FAIR 刃物事典」を開催します!

岐阜県で刃物といえば、”刃物のまち”として有名な“関市”が思い浮かびますよね。「POP UP FAIR 刃物事典」では、そんな関市の包丁をはじめ、はさみやキッチンツール、爪切りなど、刃物づくりで培われてきた技術を生かしたさまざまなアイテムが揃います!

THE GIFTS SHOPの店内奥の刃物コーナには、包丁がずらり!でも、たくさんのメーカーからどう選べばいいのか迷われる方も多いのでは…?

そこで今回は、フェア「刃物事典」にちなんで、包丁の中でもあらゆる食材に対応できることで”万能包丁”とも言われる「三徳(さんとく)包丁」について、各メーカーの特徴をピックアップしてご紹介します!

▶︎志津刃物製作所「ゆり 三徳」

まずご紹介するのは、志津刃物製作所さんの「ゆり 三徳」。
女性社員の声をもとに生まれたこの「ゆり」シリーズは、日本で昔から使われてきた包丁の機能性やシンプルなデザインを生かしつつ、毎日の料理で使いやすいように仕上げられています。

ゆり 三徳 190mm ¥7,700(税込)

「ゆり 三徳」は、刃の芯材に鋭い切れ味が長持ちする「モリブデンバナジウムステンレス鋼」、その両側にさびにくいステンレスを使った三層鋼を採用。また、耐水性を高めるため、ハンドルと刃の間には口金がつけられています。

手にフィットして滑りにくい木のハンドルや、わずかな力で食材を切ることができる薄く仕上げられた刃は、女性社員が自ら使い勝手の良さを考えたからこそ!センスの良い木箱にパッケージされているので、贈りものにも喜ばれそうですね。


▶︎安田刃物「関虎徹 V金10号 三徳」

続いて紹介するのは、安田刃物さんの「関虎徹 V金10号 三徳」。

料理の初心者からプロの職人さんにまで、人気のある包丁です。「関虎徹」というブランド名を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

関虎徹 V金10号 三徳 180mm ¥7,040(税込)


幅広く愛用される理由は、「V金10号」という硬質合金を使用しているため、切れ味抜群かつお手入れが簡単であること。

刀の幅が広いため、肉、魚、野菜切りなどいろいろな食材をサクサク切ることができる、オールマイティな包丁です。さらにこれだけのクオリティでありながら、手に入れやすい価格なのも魅力的。初めて包丁を購入される方にも、おすすめの一本です。

▶︎ヤクセル「さやか 三徳包丁」

包丁をはじめ、さまざまなキッチンツールの製造を行うヤクセルさんからは「さやか 三徳包丁」を。

「さやか」のネーミングは「爽やか、鮮明」という言葉の優しさに由来しているそうですが、使ってみるとその名の通り、爽快な切れ心地が実感できます。また、刃物の4大条件と言われる「高硬度・高靱性・耐磨耗性・耐食性」をすべて満たしているので、鋭い切れ味が長く続きます。軽すぎない、ほどよい重量感があるため、食材を切る時の安定感も抜群です!

さやか 三徳包丁 180mm ¥8,800(税込)

シンプルだけれど他にないデザインは、プロダクトデザイナーの佐久間義敬氏とのコラボレーションによるもの。ハンドル部分の特徴的なストライプは、デザインのアクセントとなっているだけでなく、実用面でも滑りにくいという効果を発揮します。継ぎ目がない一体的な構造なので、汚れがつきにくく、衛生的にも清潔に保てます。

▶︎スミカマ「KASUMI 三徳包丁」

切れ味や機能性を追求したものづくりにより、国内はもちろん海外にもたくさんの愛用者がいるスミカマさんからは「霞KASUMI ダマスカス」シリーズの三徳包丁をご紹介。

KASUMI 三徳包丁 180mm ¥16,500(税込)


目を引くのは、刃全体に美しく流れる「霞模様」。刃の芯材に「超硬質合金鋼VG-10」を使い、その両側に32層のステンレス鋼を重ね、それらを本鍛造(金属を熱して打つことで形を変えること)して打ち出すことで、この美しいダマスカス模様が現れます。

抜群の切れ味に持続性があり、ハンドルには頑丈な黒積層強化木柄が使われいるので、末長くキッチンで活躍してくれますよ。熟練の職人が丁寧に、一丁ずつ仕上げているからこその美しさと機能性を、ぜひ体感してみてくださいね。

▶︎三星刃物 「和 NAGOMI 三徳」

創業以来、長く欧米向け製品の開発・販売を行なってきた三星刃物さん。その経験や、職人さんたちの知恵や技、思いを受け継ぎ誕生したのが、初の自社ブランド「和 NAGOMI」シリーズです。

和 NAGOMI 三徳 180mm ¥11,000

そんな「和 NAGOMI」シリーズの三徳包丁には、試行錯誤の末に生まれたこだわりがたくさん。刃には、錆に強いだけでなく粘りがあるという特性を持つ「440A モリブデン鋼」を使用。絶妙な刃のカーブで、あらゆる食材を気持ちよく、おいしく切ることができます。

職人の丁寧な手作業による刃とハンドルの段差がない美しい一体的な構造は、包丁を持った瞬間、長年愛用していたかのように手になじみ、長時間使っても疲れにくいのも嬉しいところ。”和モダン”をテーマにした洗練されたデザインで、料理をする時間を豊かなものにしてくれます。

こちらの「和 NAGOMI」シリーズは、ご家庭で簡単に手入れすることができます。月に1〜2回、新聞紙で研ぐことで、鋭い切れ味を長く保つことができますよ。

▶︎サンクラフト 「MOKA 三徳包丁」

最後にご紹介するのは、1948年創業のサンクラフトさんの「MOKA 三徳包丁」。「良いものを末長く使ってほしい」という想いが込められた「MOKA」シリーズの包丁です。

MOKA 三徳包丁 180mm ¥6,600

世界的工業デザイナーである川上元美氏によって考案されたデザインは、洗練されたフォルムに「MOKA」のロゴがキャッチーで、キッチンに立つ時間が楽しくなりそうです!

刃には錆びにくく、切れ味が持続する「モリブデンバナジウム鋼」を採用。オールステンレスで刃とハンドルに継ぎ目がないので、汚れが溜まりにくく、いつも清潔に使えます。

またオールステンレス製というと重さが気になりますが、ハンドル部分を空洞にすることで軽量化を実現。さらに、ハンドルには滑りにくいようにスリットが入っていて、使い勝手の良い三徳包丁です。

***

このほかにも刃物フェアでは、キッチンツールやハサミ、爪切りなど、いろんなアイテムが並びます!好みやライフスタイルに合う包丁や刃物を、THE GIFTS SHOPで見つけてくださいね。

また、関市では2021年11月18日〜20日に”刃物のまち関市”を存分に体感できるイベント「関の工場参観日2021」が開催されますので、ぜひ「POP UP FAIR 刃物事典」とあわせてお楽しみください!

*「関の工場参観日」についてご紹介した記事はこちら


THE GIFTS SHOP

住所:岐阜市橋本町1-10−1 アクティブG 2F

営業時間:10:00~19:00(奇数月第3火曜日はお休み、年末年始変動あり)

TEL:058-212-3255

WEBサイト:https://giftsshop.jp/

楽天市場:https://www.rakuten.ne.jp/gold/thegiftsshop/

2021年10月27日作成
関連記事