【各務原市】「本家豆大福 だるま堂」さんで豆大福氷をいただきました！

各務原市那加にある「本家豆大福 だるま堂」さんは、名物の豆大福がとても有名な和菓子屋さんです。

この「だるま堂」さんには「大福茶屋」という喫茶室が併設されていて、夏季限定でこのお店ならではの“かき氷”が味わえるんです！その名も「豆大福氷」！

実は編集部メンバー、各務原本社に引っ越してきてからというもの、一昨年の夏も昨年の夏も、豆大福氷が話題になっていたのですが、ずっと食べ逃していたのです…。そこで「とにかく暑い今年の夏こそは！」と、ついに念願のだるま堂さんに伺いました！

昭和14年に創業し、80年以上の歴史がある「だるま堂」さん。店内にも格式が感じられます。

名物の豆大福は、高山市の契約農家によるお米を主として、近江などで作られた純国産精米を使って搗（つ）き上げたお餅に、北海道光黒大豆を混ぜ込み、北海道十勝産の手選り小豆で炊いた餡を包んでいます。

初代から3代目まで一子相伝で製法を守り続け、原材料一つひとつにもこだわり、すべて手作りで丁寧に作られている豆大福。それが店頭で1個から気軽に買えるというのも嬉しいですよね！

豆大福のほかにも、季節の生菓子や鮎菓子、水羊羹、わらび餅などが揃っているので、毎日のおやつを買うだけでなく、大切な人への贈り物や手土産を選ぶのにもぴったりです。

そして、店内でつながっている「大福茶屋」へ。おしながきが置いてある入り口で注文をしてから、奥の喫茶室に向かいます。

15年ほど前にこの別館が建てられた際にリニューアルしたという喫茶スペースは和の趣きがあってとても落ち着きます。

しばらくすると、お店の奥からガリガリと氷を削る音が聞こえてきて…。

待望の「豆大福氷」が運ばれてきました！！

抹茶茶碗に高く盛られた氷。その上に餡と白玉とわらび餅と豆大福が…。この涼やかで迫力のあるビジュアルにもうノックアウトされます！

実は本館に喫茶スペースがオープンした平成５年に始まったという豆大福氷ですが「お客様に感動してもらいたい、喜んでもらいたい」との思いから、次第にどんどん大きくなって、今の大きさにまでなったのだそう！

絶妙なバランスを崩さないように食べるのは至難の業ですが、氷と餡を少し食べ進めてポケットを作り、そこに豆大福や白玉を移動させつつ食べるのが良さそう…なんて攻略法を考えながら、みんなでわいわい食べるのも楽しいんです！

蜜がたっぷりかかった甘い氷に、なめらかで品の良い餡、もっちりとした白玉、柔らかいのに程よい弾力がある香ばしいわらび餅、そして丸ごと1個乗った豆大福…！

6月から9月まで限定の「豆大福氷」は、夏の暑さと疲れを吹き飛ばしてくれる、まさに至福の1杯でした！

もう一つ、気になった「白玉冷やしぜんざい」も注文。こちらも、よく冷えた白玉と粒だった餡の美味しさがよりダイレクトに感じられる絶品です！

さらに、おやつに紅白の豆大福とよもぎ味の草大福もいただきました。驚くほど柔らかくもちもちとしたお餅に存在感のある大粒の光黒大豆、ほどよく甘い餡の一体感…！本当に美味しくて、全国にファンを持つほど人気なのも頷けます。

ぜひ、みなさんも「本家豆大福 だるま堂」さんの豆大福と、夏のお楽しみの「豆大福氷」を味わってみてくださいね！

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本家豆大福 だるま堂

住所：各務原市那加東那加町17

営業時間：8:30〜19:00

定休日：火曜（祝日の場合は営業）

駐車場：6台

TEL：058-382-0523

WEBサイト：http://www.mamedaifuku.jp/