【可児市】クラフトフェア「CERAMIC VALLEY CRAFT CAMP Vol.3」に行ってきました!

2024年3月16日(土)、17(日)に可児市のトイファクトリーの丘で開催された「CERAMIC VALLEY CRAFT CAMP(CCC) Vol.3」に行ってきました!

※【可児市】3/16・17にクラフトフェア「CERAMIC VALLEY CRAFT CAMP Vol.3」開催!の記事はこちら

2022年に瑞浪市で開催されて以来、土岐市、可児市、多治見市へと会場が毎年移動しながら開催される地域最大規模のクラフトフェア。今年は約300以上の出店があるということで、編集部メンバーも意気揚々と会場へ!

初日の開場時間の11時ごろにトイファクトリーの丘に着きましたが、すでに敷地内の駐車場は満車!近くの「ぎふワールド・ローズガーデン」の駐車場に停めてシャトルバスで会場に向かいました。

すでに時刻は12時近く。まずは腹ごしらえに、飲食ブースへ!cafe NEU!さん(多治見)、タネヲマクさん(多治見)、らんびーさん(美濃加茂)などの東美濃エリアの名だたるカレー屋さんをはじめ、名古屋や一宮などの有名カレー屋さんも出店していて、迷いに迷います…!

何度もお店の前を行ったり来たりしながら、最終的に選んだのは、一宮市の「飯具とodd」さんのキーマとバターチキンカレーのあいがけ、名古屋市の「Bar kanata」さんのイカエキスとポークのビリヤニ、多治見市の「麹スパイスカレーの店 curva+」さんの塩麹ココナッツチキンカレーと醤油麹ナスと豚キーマカレーの3つ!(できることなら、全店制覇したかった…!)

この日は朝食を抜いてCCCに臨んだ編集部メンバー。念願のカレーを手に、テンションが上がります!どのカレーも、今回のイベントのために仕込んだ特別メニューとあって、甲乙つけ難い美味しさ!さらにイベント会場の青空の下で食べるカレーはより美味しく感じられます!

腹ごしらえを終えると、ようやくメイン会場の出店ブースへ。広々とした芝生公園に、ひしめくようにテントが並んでいます。

まず最初に立ち寄ったのが、多治見市にある岐阜県現代陶芸美術館さんのブース。こちらでは「CAT(Ceramic Art Tour)by MoMCA」という、美術館のスタッフと一緒にブースを見て回るツアーを開催。やきものについて解説を聞きながら、いろんなブースの作品が鑑賞できるとのこと。

「実はやきものの原料である『粘土』は、約500万年〜250万年前の地層から採掘されていて、すごく長い年月をかけてできたものなんですよ」と学芸員の林いづみさんから、やきものの歴史や基礎知識を教わりつつ、ツアーがスタート!磁器、陶器、絵付けの器、タイルなど、ブースをめぐっていろんな作品を見つけていきます。

早速、「土器」を発見!「土器は低い温度で焼くため、柔らかいやきもので、すすなどが残っているのも特徴ですね」。この土器の作品を作っている田中太郎さんは、庭で野焼きをしてうつわを焼いているんだそう!

続いて飯村わかなさんのブースで「絵付けの器」を見つけました!絵付けには、素焼きしたうつわに絵を描き、釉薬をかけて焼く「下絵付け」と、釉薬をかけて焼いたうつわに絵を描く「上絵付け」があり、上絵付けは多彩な色で絵が描けることが特徴だそう。

特にまるでアート作品のような、東絵理さんのポップでカラフルな絵付けをした個性的なカップは、見ているだけで思わず楽しい気持ちに。

次はご夫婦でそれぞれに「磁器」と「陶器」の作品を制作しているブースへ。吉永ひな野さんは、透明感のある白さと滑らかさが特徴の「磁器」でフラワーベースなどを作っています。淡いイエローやブルーグリーンの彩色も艶やかな磁器によく合っていて、とても素敵でした!一方で樋上雄貴(ひがみゆうき)さんが作っているのは、土の質感が感じられる「陶器」のうつわ。暮らしに馴染むような温かみのある作品が並んでいます。夫婦でも全く作風が違うんですね!

ブースをめぐっていると、思わずみんなが「かわいいーー!!」と足を止めた作品が!色のついた粘土を細く絞り出して、刺繍のステッチを再現したという荒木桃子さんのお皿です。ステッチが細かくて、本当に刺繍が施してあるみたい…!お皿そのものにも釉薬を粗めの霧吹きで吹きかけることで、布のような質感を持たせているという、こだわりの詰まった作品でした。

ツアーに参加して学芸員さんからいろんな解説を聞き、作家さんとも直接話をすることで、少しだけやきものについて詳しくなり、より興味をもってブースをめぐることができました!

広々としたエリア内では、ろくろ体験ができるブースがあったり、DJブースを備えたステージがあったり、今回のCCCのメインビジュアルを担当したTOMASONさんのインスタレーション「TOMASON LAND」が出現していたり。家族みんなでイベントを楽しんでいる姿もあちこちで見られました。

春日井市にある「後藤サボテン」さんのブースは、自分が好きなうつわとサボテンを選んでオリジナルの寄せ植えが作れるとあって、大人気でした。

美濃焼の産地で開催されているだけに、とにかく多彩なやきものが勢揃いし、ブースによって作風も全く異なるので、「あれも可愛い!」「これ素敵だよね」と話しながら一つひとつお店を見て回るだけで、あっという間に数時間が経っていました。そのほかにも、レトロな昭和ガラスのお店、雑貨店、お花屋さん、木工や革製品のお店などいろんなクラフトの出店があり、本当に見応え十分。最後にお気に入りのうつわを買って、すっかりイベントを満喫した編集部でした。

「CERAMIC VALLEY CRAFT CAMP」は、2025年は多治見市で開催されます!今年、CCCを楽しんだ人も行けなかった人も、また来年のCCCに出かけましょう!

2024年03月22日作成
関連記事