【富山】さかだちぶらり旅・氷見編《前編／あまや菓子店・亀寿司・Brewmin》

西へぶらり、東へぶらり。どうも、「さかだちぶらり旅」です。

さかだちぶらり旅はさかだちブックス編集部が日本各地を気ままに旅をした様子をお届けする、気まぐれ企画。今回は富山県氷見（ひみ）市を訪れた旅の様子をお届けします。

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編集部がある岐阜県各務原市を朝8時半に出発し、富山県に向かって車を走らせる一行。目的地の氷見市に到着する前に、射水市にある以前から気になっていたお菓子屋さんへ寄り道をします。

「あまや菓子店」さんは、2022年にオープンした焼き菓子店。かつて小杉郵便局だった建物を改装した文化施設「LETTER」の1階、階段下の小さなスペースで営業しています。

定番のキャロットケーキに加え、パインとバナナを組み合わせた「ハミングバードケーキ」「台湾パインとココナッツのケーキ」「プラムと山椒のガトーミエル」「ズッキーニブレッド」など、ちょっと意外な素材の組み合わせが気になるラインナップ！

zineやアパレルグッズ、あまや菓子店オリジナル手ぬぐいも販売されていました。

どれにしようかじっくりと悩んだ末、スパイスの効いたキャロットケーキを購入！甘酸っぱい梅ジュースもテイクアウトでいただきました。

お土産をGETしたところで、いよいよ氷見市へ！到着すると、市の特産品であるブリの巨大な壁画がお出迎え。やっぱり、富山といえば新鮮な魚介！ということで、一行はお寿司を食べに「亀寿し」さんへ。

店内へ入るとカウンターへ案内され、おまかせを注文します。中トロ、イカ、タコ、大将特製のシーチキン…と次々に登場するネタに大興奮！ふわっふわのシャリとプリプリのネタが口の中で一体化して、とろけていくような美味しさです。

トロとたくあんの巻き寿司「とろたく」は、海苔ではなくおぼろ昆布で巻かれています。昆布の消費量が全国一位の富山ならではの嬉しいサプライズ！「お腹いっぱいになった？」という大将からの声かけに、思わず笑顔になってしまいます。

続いて向かったのは、氷見漁港の近くにあるブルワリー＆タップルーム「BREWMIN’（ブルーミン）」さん。

時期によってさまざまな種類のクラフトビールがラインナップし、この日は「缶誕謝謝 オメデトver.」「マブでキュンジューシー」「おんぶにだっこでスミマセン」「海しか見てない」の4種類をみんなで飲み比べ！並べてみると、色の違いも楽しめますね。

BREWMIN’さんのビールは富山市総曲輪（そうがわ）にある複合施設「SOGAWA BASE」内の「BREWMIN’ 総曲輪」のほか、オンラインショップでもお楽しみいただけますよ。

おやつに寿司にクラフトビール…美味しいものづくしの氷見旅は後編に続きます。どうぞお楽しみに！