【東京】BOOK AND SONS

今回は、タイポグラフィを中心としたデザイン書の専門店「BOOK AND SONS」(ブック・アンド・サンズ)を訪れました。

「BOOK AND SONS」は学芸大学駅東口を出て……

 

賑やかな商店街を抜けた、閑静な住宅街の中にあります。

たどり着くまで、本当にこんなところにお店があるのかな〜?と少し不安になりますが、見つけると意味もなく、さすが東京だな〜と思います(笑)。

 

「BOOK AND SONS」は、2015年にオープンしたまだ新しい書店です。タイポグラフィを中心としたデザイン書を新書、古書共に取り揃えています。

暖かなライトに照らされる店内。


珍しい本の数々は、アイディア探しにぴったり。

 

また、マグカップやTシャツ、栞などのオリジナルグッズの販売やコーヒーの販売も行なっています。
コーヒーを片手に気になる本をパラパラと……なんてこともできちゃいます!


ブレンドコーヒー350円。

 

奥には、ギャラリースペースがあります。普段はポスターが展示してあるそうですが、訪れた際は、ちょうど「ブルーノ・ムナーリ」の本が特集されていました!

 

「ブルーノ・ムナーリ」の代表的絵本「きりのなかのサーカス」の原本や、芸術家やデザイナーとしての顔も持つ「ブルーノ・ムナーリ」が、デザインについて記した専門書、知育玩具などが置いてありました。

 

店内に入る前は、敷居が高そうだな〜と少し緊張していたのですが、気軽に本を手に取ることができる、ついつい長居したくなる空間でした。

最後にせっかくなので、「ブルーノ・ムナーリ」の書いたデザインの専門書を購入してみました!

見た事のない本を手に入れて、大満足で駅のホームに向かう。

 

デザインを専門職とする方も、そうでない方も楽しめる書店です。
機会があれば、ぜひ訪れてみてくださいね。

 


BOOK AND SONS
住所:〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番
(東急東横線 学芸大学駅 徒歩約3分)
TEL:03-6451-0845
営業時間:12:00 A.M. – 7:00 P.M. / 水曜定休
WEB:https://bookandsons.com/

2019年01月18日作成
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