岐阜まち歌舞伎・前編
2016年4月4日(月)、待ちに待った『岐阜まち歌舞伎』が上演されるということで、
伊奈波神社へ行きました。
岐阜まつり宵宮で盛り上がった2日の夜の伊奈波神社界隈とはまた雰囲気が違い、
昼間にみるしだれ桜もとてもきれいです。
そうそう。この辺りはお祭りステージが組まれていたり
宵宮の時に大きな4つの山車が並んでいたりと、とてもかっこ良かったです。
大きく立派な鳥居をくぐりぬけ、坂と階段を登って行きます。
一番上にあるのが、本殿。
1900年以上の歴史をもつ古社で、初詣や節分祭にも沢山の人が訪れています。
お詣りをしたら、今回の目的地である伊奈波神社参集殿へ。
お!入り口に大きな提灯が置いてあります。
舞台となるのが、この建物の3階「稲葉座」です。
3階に上がると、準備が進んでいました。
岐阜まち歌舞伎のお弁当!
かわらや支店さんのお弁当で、若旦那のとくさん歌舞伎顔がとっても似てる!
上演中にこれを食べながら、長良川サイダーを飲みながら観劇ができます。
そのとなりの青い袋には、山本佐太郎商店のツバメサブレ、伊奈波商曾の長良川サイダー、
Yajima Coffeeの珈琲パック、麩兵の麩まんじゅう、亀甲屋本舗の鮎菓子が入っている若旦那スペシャルセット!
これがなんと1袋1,000円というお買い得なお土産袋でした。
あ、くまっちょさん。
鼻笛クラブや、ORGAN写真部など、いろんな顔を持つくまっちょさん。
この日は「書道家」くまっちょさん。
かっこいい文字!!
こんなにカッコいい「もえるゴミ」の文字を見たことがありません。
その他にも、「会場は3階です」「お茶150円」といった会場内の文字を全て生み出していました。
会場はこんな感じ。
前の方にござ席、後ろの方に椅子の席があり、沢山の人数が観劇出来るようにされています。
その頃、演者さんの準備も着々と進んでいました。
山本佐太郎商店の山本さん。若旦那会ではありませんが、今回特別参加なんだそうです。
わー、肌がきめ細やか!(笑)
このとき、今回歌舞伎役者を演じる6名が、宮司さんにご祈祷してもらっています。
若旦那会の皆さんがそれぞれの衣装に着替え、最後の調整にはいられました。
さあ、いよいよ開場です!
〜後編に続く〜
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