岐阜まち歌舞伎・前編

2016年4月4日(月)、待ちに待った『岐阜まち歌舞伎』が上演されるということで、

伊奈波神社へ行きました。

 

岐阜まつり宵宮で盛り上がった2日の夜の伊奈波神社界隈とはまた雰囲気が違い、

昼間にみるしだれ桜もとてもきれいです。

160412raw

160412raw_1

そうそう。この辺りはお祭りステージが組まれていたり

宵宮の時に大きな4つの山車が並んでいたりと、とてもかっこ良かったです。

 

 

160412raw_2

大きく立派な鳥居をくぐりぬけ、坂と階段を登って行きます。

 

160412raw_15

一番上にあるのが、本殿。

1900年以上の歴史をもつ古社で、初詣や節分祭にも沢山の人が訪れています。

 

 

160412raw_3

お詣りをしたら、今回の目的地である伊奈波神社参集殿へ。

 

160412raw_4

お!入り口に大きな提灯が置いてあります。

舞台となるのが、この建物の3階「稲葉座」です。

 

 

160412raw_8

3階に上がると、準備が進んでいました。

 

160412raw_9

岐阜まち歌舞伎のお弁当!

かわらや支店さんのお弁当で、若旦那のとくさん歌舞伎顔がとっても似てる!

上演中にこれを食べながら、長良川サイダーを飲みながら観劇ができます。

 

そのとなりの青い袋には、山本佐太郎商店のツバメサブレ、伊奈波商曾の長良川サイダー、

Yajima Coffeeの珈琲パック、麩兵の麩まんじゅう、亀甲屋本舗の鮎菓子が入っている若旦那スペシャルセット!

これがなんと1袋1,000円というお買い得なお土産袋でした。

 

 

160412raw_5

あ、くまっちょさん。

鼻笛クラブや、ORGAN写真部など、いろんな顔を持つくまっちょさん。

この日は「書道家」くまっちょさん。

 

160412raw_13

かっこいい文字!!

こんなにカッコいい「もえるゴミ」の文字を見たことがありません。

その他にも、「会場は3階です」「お茶150円」といった会場内の文字を全て生み出していました。

 

 

160412raw_11

会場はこんな感じ。

 

 

160412raw_6

前の方にござ席、後ろの方に椅子の席があり、沢山の人数が観劇出来るようにされています。

 

160412raw_7

その頃、演者さんの準備も着々と進んでいました。

山本佐太郎商店の山本さん。若旦那会ではありませんが、今回特別参加なんだそうです。

わー、肌がきめ細やか!(笑)

 

 

160412raw_12

このとき、今回歌舞伎役者を演じる6名が、宮司さんにご祈祷してもらっています。

 

 

160412raw_14

若旦那会の皆さんがそれぞれの衣装に着替え、最後の調整にはいられました。

 

さあ、いよいよ開場です!

〜後編に続く〜

 

2016年04月16日作成
関連記事