【岐阜】長良川おんぱく/岐阜市中央青少年会館
元・明徳小学校の南舎をリノベーションしてつくった岐阜市中央青少年会館という建物があります。
今回、中央青少年会館で、長良川おんぱく2015のパートナー説明会が行われました。
“長良川おんぱく”とは、今年で5年目になる長良川温泉博覧会のこと。
毎年10月頃、『鵜飼シーズンの終わった長良川温泉へ訪れる観光客が楽しめるイベントを』
ということではじまった長良川おんぱくは、
今では期間中に140ものプログラムが開催される岐阜の1大イベントとなっています。
まずは、昨年の長良川おんぱくの様子や、集客状況、
人気プログラムのキャッチコピーの付け方分析などをお聞きしました。
そしてその後、実際に自分が行おうと考えているプログラムの練り練りシート作成をします。
2人1組のインタビュー形式で行い、しゃべりながらでてきた良い言葉をピックアップしてメモ。
まだ何を開催するか決めていないさかだちブックスは、
あーでもないこーでもないと、ペアとなった福島さんに相談しながら
なんとか練り練りシートを埋める事が出来ました。
みんなの練り練りシートが埋まったら、発表です!
前にでて、それぞれ決めたプログラムを1分で紹介しました。
さかだちブックスのペアをしてくれた福島さんは、
珈琲と和菓子のコラボを提案するプログラムを3年連続開催しているチーム「パッチワーク」のメンバー。
「珈琲を楽しむ文化を伝えたい」
「岐阜に沢山ある、ステキな和菓子を紹介したい」
という気持ちをもって、毎年、まちあるきと珈琲・和菓子の食べあわせ、
そして和菓子づくり体験のプログラムを企画しています。
今年はどんなテーマの珈琲×和菓子になるか、楽しみです。
こちらの女性は、岐阜市で三代続いている小村屋幟店・若女将の堀さん。
染めと織物をテーマに、子どもから大人までを対象とした美術授業や造形ワークショップなどを行う他、
造形作家としての作品発表も行ってみえます。
今回の練り練りシート発表では、
江戸時代から伝わる知恵「裂き織り」の技法を、アートイベントがよく開催されるステキなお寺で体験できるという、
親子向けのカフェプログラムを開催されるとのことでした。
今回のパートナー説明会で提案があった企画は9つでした。
どれもステキなプログラムで、岐阜の文化や食べ物、土地を知ったり体験できることばかりで面白そうでした。
さて、さかだちブックスは、どんなプログラムを出すのでしょう。
練り練りシート通りにいくか、はたまたがらりと変わるのか…どうぞ、お楽しみに!!
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