【岐阜】畜産センター/観光名所

 

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岐阜市椿洞にある畜産センターにはたくさんの動物がいますが

ゴールデンライオンタマリンやキンシコウやワオキツネザルなどの

珍しい動物がいる訳ではありません。

どんな動物がいるかといえば

黒毛和牛、ヤギ(ザーネン種)、ヒツジ(サフォーク種)、

名古屋コーチン、比内地鶏、ブタなど家畜に分類される動物が

飼育されているのです。

 

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動物園では素通りしてしまいそうな動物達です。

もしも畜産センターにパンダがいるならばパンダのゴロゴロしている姿を見るでしょう。

キリンがいるなら見上げて首を痛めるでしょう。

ライオンがいるならネコと似た部分を探してはネコ科なんだなと思うでしょう。

しかし畜産センターにはいません。

いるのはその名前を聞いたら姿が思い浮かぶよりも先に

唾液が分泌されてしまう動物です。

 

家畜をじっくりと見る機会は畜産業を営んでいたり、農林高校で学んでいない限り、

普段の生活ではなかなか訪れません。

見る事ができるとしたら役割をまっとうした後の姿をスーパーで見られます。

複雑な気持ちになりますが生きるという事はこういう事なんだなと感じます。

ただ、私自身、そんなブルーとグレーが混ざったような気持ちでは

畜産センターを回ってはいませんでした。

 

ブタってあんなデカかったっけ?ちょっと怖いな。

ロバの顔もデカっ!そんな狭い柵から顔出るのか?……スゲーっ、出たっ!

声良(こえよし)って種類のニワトリどんな声だ。高音が伸びるのか?……全然鳴かへん。というか名古屋コーチンは静かにしろ!

(デジカメの記録を見ながら)草食ってる写真しか無い!

ここで見た一番鮮やかな色は名古屋コーチンのトサカの赤だな。

 

 

 

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というようなにぎやかさです。

やはりどんな動物でもじっくりと見れば面白いし親しみも湧きます。

 

畜産センターにはクジャクもいるのですが、

そのクジャクの抜け落ちた羽根を一本百円で販売しています。

抜け落ちた時に販売されるのでいつ行ってもある訳ではありませんが

ちょっとクジャクの羽根が足りないなんて時に便利です。

羊毛も販売しているので、こちらもちょっと足りない時に便利です。

 

その他にもセンターでは乗馬ができます。

私が訪れた時にはほとんど咲いていなかったのですがバラ園もあります。

また、広い公園スペースもあってピクニックを楽しめます。

秋晴れの休日にピッタリな場所だと思います。

 

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HP http://www.chikusan-center.com/

2015年09月15日作成
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