【八百津町】「八百津町企業版ふるさと納税ガイド」ができました!
2023年11月、岐阜県八百津町から「八百津町企業版ふるさと納税ガイド」が発行されました!
最近では寄附している人も増加し、おなじみの制度となった「ふるさと納税」。応援したい自治体に寄附をすると税制上の優遇が受けられ、さらに返礼品としてその土地のグルメや特産品を入手することができます。
一方で、「企業版ふるさと納税」は個人が行う「ふるさと納税」とは少し違った仕組みとなっています。
-企業版ふるさと納税とは?
国が認定した地方公共団体の行う地方創生の取り組みに対して、企業のみなさまが寄附をとおして応援した場合、税制上の優遇が受けられる制度。企業の実質的な負担としては約1割で、八百津町の地方創生の取り組みを応援できます。
八百津町は、総面積の80%以上が山林という自然豊かなまち。そんな山林を活用した林業や、日本酒やお酢などの醸造業が盛んです。多くのユダヤ人に“命のビザ”を発給した杉原千畝氏生誕の地でもあり、町内には「杉原千畝記念館」などのゆかりの施設があるほか、日本一高いバンジージャンプとして話題の「岐阜バンジー」があることでも知られています。
人口減少や少子高齢化といった課題がある一方、地域おこし協力隊の活躍により新たなお店ができたり、空き家バンク「YAOTSU ほぼ山不動産 空き家バンク」を開設したりと、地方創生の取り組みにも積極的です。
そんな八百津町の「企業版ふるさと納税」に寄附をすると、企業は八百津町を盛り上げるプロジェクトを支援しながら、寄附額の最大約9割の税制上の軽減効果を得ることができます!
また、八百津町のホームページなどで企業名が掲載されるので企業のPRになったり、八百津町や町内の事業者さんとの関わりができることで、新たなビジネスチャンスも生まれます。
さらに、寄附金額に応じて“ベネフィット”が設定されていて、広報誌への掲載や、町主催イベントの共催・出展、町内施設での自社商品の情報発信なども行えます!
八百津町の「企業版ふるさと納税」で、寄附の対象となるのは、4つの取り組み。
移住者・定住者や関係人口の増加を図る「八百津に呼び込む事業」、町に新たな雇用を生み出す「八百津で稼ぐ事業」、思いやりをもった子どもたちを育成する「人を育む事業」、町民が安心して暮らせる環境を整えたり、他の自治体や民間企業などとの連携を強化する「安心をつくり・まちをつなぐ事業」と、ジャンルはさまざまですが、どの事業も八百津町の発展のために欠かせないものばかり。ガイドや公式WEBサイトには、それぞれの事業や施策についても詳しく紹介されていますよ。
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新たなかたちで地方を応援することができる「企業版ふるさと納税」。税制上の優遇だけではなく、さまざまなメリットがある点にも注目です!
八百津町の企業版ふるさと納税に興味のある企業の方は、まずは八百津町役場の企業版ふるさと納税担当者まで、寄附の申し込みについて相談してみてくださいね。
(「八百津町企業版ふるさと納税ガイド」はさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターがデザイン・編集を担当させていただきました。)
八百津町企業版ふるさと納税ガイド
WEBサイト:https://www.town.yaotsu.lg.jp/6441.htm
お問い合わせ:八百津町役場総務課 企業版ふるさと納税担当
TEL:0574-43-2111(平日8:30〜17:15受付)
MAIL:gyousei@town.yaotsu.lg.jp
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