【東京】8 /18オープンの「ツバメヤ日本橋店」さんに行ってきました！

岐阜市・柳ヶ瀬商店街にある和菓子店「ツバメヤ」さんが、ついに東京へ進出！2023年8月18日に東京・日本橋に「ツバメヤ 日本橋店」がオープンしたということで、早速行ってきました！

「ツバメヤ 日本橋店」さんは東京駅八重洲口から伸びる大通りに面したビルの1階にあり、最寄りの東京メトロ「日本橋駅」からは徒歩5分、JR東京駅からも徒歩7分とアクセス抜群の場所にあります！

目印は白いのれんと、「柳ヶ瀬 ツバメヤ」と書かれた看板。店内は柳ヶ瀬本店のような上品さと温かみを残しつつ、都会らしい洗練された雰囲気です。

2011年に柳ヶ瀬商店街でスタートした「ツバメヤ」さん。2020年には、同じ柳ヶ瀬商店街の岐阜市中心市街地を貫く神田町通り沿いにリニューアルオープンされました。

※【岐阜市】ツバメヤ 柳ヶ瀬本店／移転リニューアルの記事はこちら

「元々、店を通して柳ヶ瀬商店街に貢献したいという思いがありました。『世代を問わず愛されるような店に…』と考えた結果、“和菓子屋”に辿り着いたんです」とオーナーの岡田さや加さん。

素材と手作りにこだわり、若い人でも気軽に立ち寄れる和菓子屋というコンセプトで始めた柳ヶ瀬本店は口コミで評判となり、2016年には愛知県名古屋市に「ツバメヤ 大名古屋ビルヂング店」をオープン。大都市である名古屋に出店したことで、お店の認知度は格段に上がったそう。岡田さんは、その経験から県外に出ていく重要性を感じ、次は東京に挑戦しようと決意。約1年半の準備期間を経て、今年8月に日本橋店のオープンを迎えました。

日本橋店のメニューは「わらび餅」「どら焼き」「草もち」の3種類。

手間をかけて丁寧につくっているからこそ、自信を持って出せる3種類だけに絞り、毎朝お店の厨房で一から手作りをしています。レシピの監修は、柳ヶ瀬本店・大名古屋ビルヂング店同様、和菓子職人の“まっちん”こと町野仁英（きみひで）さんが手がけています。

わらび餅 8切入 1720円 ／ どら焼き 1個 330円 ／ 草もち 1個 280円

わらび餅はもちろん、ふわふわ生地に特別栽培小豆と粗糖を使った粒あんを挟んだどら焼き、無農薬栽培の国産よもぎの濃厚な風味を楽しめる草もちも絶品です。

特に「わらび餅」は日本橋店オリジナルのレシピで作られている限定品！約1年間何度も試作を重ねて完成させた逸品です。

日本橋店のわらび餅はパッケージもオリジナル。ツバメヤ初のプラスチックフリー包装が採用されています。環境に配慮した木の箱はシンプルですが品があり、贈り物にも最適です。

箱を開けると、溢れそうなほどぎっしりと敷き詰められた北海道産大豆「とよまさり」のきな粉とご対面！きな粉の芳ばしい香りがふわりと広がります。

その下には、わらび餅が8切れ。慎重に持ち上げないと逃げてしまうほどぷるんぷるんのわらび餅は、弾力もありながら口に入れるととろけていく柔らかさです。純黒糖の自然な甘さが上品で、ついつい2切れ、3切れと一気に食べてしまう美味しさ！

余ったきな粉は牛乳に混ぜたり、トーストに塗ったりといろんな料理やお菓子にアレンジを。ホームページできな粉を使ったおすすめレシピも紹介されているのでチェックしてみてくださいね。

“毎日でも食べたくなる、体が喜ぶお菓子”というコンセプトの通り、上質な素材の味を生かした素朴で優しい美味しさはツバメヤさんのお菓子にしかない魅力です。

「東京の人にツバメヤの和菓子を知ってもらうために、まずはしっかりとした商品をつくること、さらにクオリティを上げていくこと、そして愛情こめてお菓子作りを続けていくことを大事にしていきたいです」と岡田さん。「いずれは、東京でチャレンジして得たものを岐阜に持ち帰って、柳ヶ瀬本店もさらに進化させていけたらと思っています」と語ってくれました。

関東にお住まいの方や、東京へお出かけをされる方はぜひ、「ツバメヤ 日本橋店」さんへ足を運んでみてくださいね！

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ツバメヤ 日本橋店

住所：東京都中央区日本橋3-5-12

営業時間：10:00〜夕方（売り切れ次第終了）

定休日：日曜・月曜 ※2023年10月より火曜定休

Instagram：@tsubameya_yanagase

WEBサイト：https://tsubame-ya.jp/