【各務原市】“那加公園エリア”に新たな複合施設が誕生。「TOUAMACHI KAIKAN」のクラウドファンディングがスタートしました!
岐阜県各務原市にある市の産業会館「各務原市東亜町会館」が、この夏新しい複合施設「TOUAMACHI KAIKAN」として生まれ変わります。
そのオープンに向けたクラウドファンディングが、2024年3月29日(金)から岐阜・愛知のローカルクラウドファンディング「OCOS(おこす)」にてスタートしました!
「各務原市東亜町会館」はもともと、1階はシルバー人材センターやハローワーク、2階は市民の人々が利用するホールとして使われていた公共施設です。しかし、入居していた団体の移転や建物の老朽化により、2023年3月で施設の貸し出しが終了。
そこで、各務原市“那加公園エリア”を拠点に活動するOUR FAVORITE CAPITAL(OFC)がこの建物を活用し、まちに新たな賑わいをもたらす拠点をつくることになりました!
公園からまちなかへ、賑わいを広げるために。
“那加公園エリア”とは、「各務原市民公園」「学びの森」という2つの公園と、その周辺に広がるまちなかエリアを指します。
2つの公園には毎年11月3日に開催される「マーケット日和」を中心に市内外から多くの人々が集まります。一方で、まちなかエリアは歩行者が少なく、日常的な賑わいはまだまだこれから。店舗開業の出店場所としても、他のエリアが選ばれることが多いのが現状です。
そこで、「“お店を始めてみたい”“まちづくりに関わってみたい”という方々がチャレンジしやすい土台をつくれば、新しいお店やコンテンツが増え、もっと面白いまちになっていくはず!」という思いのもと、OFCがスタートするのが「TOUAMACHI KAIKAN」プロジェクトです。
ショップが入居する商業スペースや、地域内外の人々が集うホールに!
1Fと2F西側には複数のショップが入居し、2F東側にはさまざまなイベントを行うホールができます。
ホールでは音楽ライブ、マルシェ、トークイベント、展示会などが行われるほか、イベントスペースとしても貸し出され、地域内外の方が利用できるようになる予定。
「ここでの出店を通して、まちの人たちと繋がり、那加公園エリアでのお店の開業へ発展したり、面白いプロジェクトに繋がってほしい」という思いが込められています。
「お店をやってみたいけれど、いきなり店舗の開業はハードルが高い…」と感じる方も、「マルシェなら出店してみようかな」「1日限定のイベントを企画してみたい!」と一歩踏み出すきっかけになりますよね!
改装資金を募るクラウドファンディングがスタート!
現在はオープンに向け、まちの人たちと解体作業を行っているTOUAMACHI KAIKAN。総工費4000万円の改装資金を集めるため、3月29日(金)から、OCOSにてクラウドファンディングがスタートしています!
リターンには「オリジナルTシャツ」や「ネームプレート」などがラインナップするなか、注目したいのが「まちの切り株主」!那加公園エリアの未来に投資する「切り株主」になると、その証として「切り株バッジ」がもらえるほか、年に一度開催されるイベント「切り株主総会」に参加できます。
「ただクラウドファンディングをするだけではなく、那加公園エリアのまちの人たちと一緒にプロジェクトに関わってみたい!」という方は、ぜひ「まちの切り株主」として支援してくださいね。
クラウドファンディングは7月25日(木)まで実施中。気になる方はぜひ、OCOSのプロジェクトページをご覧ください!
TOUAMACHI KAIKAN<今夏オープン予定>
住所:岐阜県各務原市那加東亜町106
アクセス:JR高山線 那加駅より徒歩3分、名鉄各務原線 市民公園前駅より徒歩6分
駐車場:約50台
※現在テナント入居者を募集中です!内覧も可能ですので、興味のある方は design@licrce.com までお気軽にお問い合わせください!
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