第4回「首都圏における岐阜のプロモーション会議」開催！

2022年8月25日（木）に、第4回「首都圏における岐阜のプロモーション会議」を開催しました！

「首都圏における岐阜のプロモーション会議」は、さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが、「連携協定を結んでいただいている自治体と一緒に、首都圏での岐阜の発信力をもっと強化していこう！」との思いから、2022年2月から隔月で開催している会議です。

＊連携協定とは？
リトルクリエイティブセンターと岐阜県内のいろんな市町村とが協力して、“岐阜を編集・発信していく”ために結んでいる協定です。デザインを軸に、まちやお店、商品などのブランディングから、さかだちブックスやTOFU magazineによる発信、イベントの企画や運営、さらに岐阜ホールやTHE GIFTS SHOPでのイベントの開催などの取り組みを通じて、さまざまなまちと一緒に岐阜の魅力の発信を行っています。現在は各務原市、関市、本巣市、大垣市、垂井町、八百津町、安八町の7市町と連携協定を結んでいただいています。

＜これまでの開催風景＞

＊「首都圏における岐阜のプロモーション会議」についてご紹介した記事はこちら
　・県内6市町と「首都圏における岐阜のプロモーション会議」を初開催！
　・第2回「首都圏における岐阜のプロモーション会議」開催！
・第3回「首都圏における岐阜のプロモーション会議」開催！

＊＊＊

第4回目となる今回は、大垣市がホストシティ（会議では連携協定先の自治体が順番に”ホストタウン・ホストシティ”となり実施しています）となり、「奥の細道むすびの地記念館」で会議が開催されました。

▶︎ホストシティの紹介

毎回会議の冒頭ではホストシティからまちの紹介をしていただきます！

今回のホストシティ、大垣市は“水の都”として古くから知られていて、まちの至る所には湧き水スポットがあります。松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えたむすびの地であったり、木下藤吉郎（のちの豊臣秀吉）の墨俣一夜城や大垣城があったりと、歴史や文化の面でも見所がたくさん。さらに近年は、IT関連企業が多く集積し、中部地方のIT産業の中枢地にもなっています。

そんな大垣市ですが、実は岐阜県内で「住みよさランキング」ナンバーワン！医療、福祉、商業施設の充実度や、名古屋からのアクセスの良さが評価されているんです。

最近は、関係人口づくりにも注力。「水の都大垣ふぁんくらぶ」は、会員登録した方が自分のSNS（Twitter、Instagram）に「＃大垣ふぁんくらぶ」とつけて大垣市の魅力を発信してもらうという、大垣市に住んでいない人もまちを応援できる取り組みです。

その他にも、岐阜ホールで実施したトークイベント「おおがき編集室」や、大垣駅周辺の歩道や広場などでテイクアウトやテラス営業を行う「まちなかテラス」など、市内外で大垣市の魅力を高めたり、伝えたりする取り組みを行なっています。

お土産には、大垣自慢の水を使ったラムネと、特産品である枡等をいただきました！会議中にラムネの蓋をぽんと開けていただく、という面白い一コマもありました。（笑）

▶︎安八町からのあいさつ

今回から、2022年7月7日に「シティープロモーション事業推進に関する連携協定」を締結した安八町が会議に仲間入り！まちを紹介するパンフレットやオリジナルグッズをいただきました。担当者からは「TOFUマガジンでこの会議のことを知って、すぐに協定を結びたいと思いました。安八町や岐阜のものを首都圏で発信していきたいです！」と意気込みをいただきました。

＊「【祝！】安八町とリトルクリエイティブセンターが連携協定を結びました！」の記事はこちら