「TOFU magazine 37」できました!

さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが “岐阜と東京をつなぐカルチャーマガジン”として発行するフリーペーパー「TOFU magazine(トーフマガジン)」。2024年9月に37号が発行となりました!

いつもとはまたちょっと違うシックな表紙。写真のカレーがとにかくインパクトがあって目を引きますよね!さて、ここは…どこでしょう?

特集《旅する岐阜》で訪れたのは、下呂市。下呂温泉街から車で20分ほどの「上原(かみはら)」という山間ののどかな地域に移住して、なんとも“華麗奔放”なカレー屋「咖喱奔放(カレーホンポウ)」をオープンした中村宙樹(ひろき)さんに会ってきました!

実は学生の頃から東南アジアやヨーロッパをバックパッカーとして旅し、25歳のときには自転車でユーラシア大陸を横断したという宙樹さん。世界を旅し、多くの人と出会い、さまざまな国や地域で知った食文化…。彼の作り出す独創的なカレーには、そんな旅の経験や記憶が詰まっているのだとひしひしと感じました。

いやあ、それにしても…!本当にここにしかない、宙樹さんにしか生み出せないカレーでした!「咖喱奔放」さんでは常時12種類のカレーが揃い、1種類から全部のせの12種類まで選べるんですが、それぞれの素材も味も香りも国も(!)全く違います。さらに、カレーは無くなり次第、次の新しいもの変わるので、まさに訪れたときにしか味わえない、一期一会のカレー。

取材でどんなお話を聞いて、どんなカレーをいただいたのか…。ぜひ、TOFU magazine37号の特集をお読みください!

《東京−岐阜》のテーマは「今日は町中華」。町中華とは、”昭和から営業している大衆的な中華料理店”のこと。東京は新宿、思い出横丁にあるその名も「岐阜屋」さん、岐阜は岐阜市加納にある餃子の名店「餃子飯店」さん。どちらも客が絶えない繁盛店ですが、それもさもありなん。気軽に入れて、うまくて、安くて、お腹いっぱいで。そんな人々のオアシスのような存在の町中華でした。

そして、「さかだち編集部」は、編集部が台湾へ、長野へ、富山へと旅に出た「さかだちぶらり旅」をご紹介!「岐阜トーキョーニュース」は秋のおすすめ商品を紹介しています。

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TOFU magazine 37号は随時配布していきますので、見かけた方はぜひ手にとってお読みくださいね!また、 TOFU magazineの Instagram もゆるやかに更新していますので、よろしければご覧ください。


【TOFU magazineの入手方法】

「TOFU magazine」は、東京や岐阜を中心とした配布店舗にて入手いただけます。もちろん、東京・銀座の岐阜トーキョー、岐阜市の柳ケ瀬商店街にある「やながせ倉庫団地」などでも入手いただけます。

また、「岐阜トーキョー ONLINE STORE」では最新号からバックナンバーまで、送料のみでご購入いただますので、ぜひご利用ください!

2024年09月06日作成
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