「TOFU magazine 32」できました!

さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが “岐阜と東京をつなぐカルチャーマガジン”として発行するフリーペーパー「TOFU magazine(トーフマガジン)」。2023年8月に32号が発行となりました!

目に鮮やかなブルーグリーンの表紙が目印です!

岐阜県の42市町村を一つずつ巡っていく特集《旅する岐阜》で訪れたのは、高山市。観光客でにぎわう高山市街地から北へ車で20分ほど走らせた山間ののどかな場所にある「閃(ひらめ)き堂」さんで、店主の谷澤智文さんにお話を伺いました。

閃き堂さんは、江戸時代後期に建てられた古民家を丸一年かけて改装した喫茶と雑貨のお店。足を踏み入れると、途端にその圧倒的な世界観に引き込まれます。

中学生の時にバンドを組んでギターを始めたことがきっかけで音楽に没頭し、メジャーデビューも果たしたミュージシャン、そして、地球一周の旅をした経験も持つ谷澤さん。実は、生粋の漫画マニアでもあり、店内にはジャンルレスな漫画が2500冊も並んでいます!

どの漫画を読もうか迷った人には、“漫画ソムリエ”である谷澤さんがその人に合いそうな漫画を紹介してくれるので、ぜひ、声をかけてみてくださいね。

奥様の由香里さんが作ってくれるカレーも、本当に必食です。夏のお休みに、ふらりと高山市に出かけてみてはいかがでしょうか。

《東京−岐阜》のテーマは「レトロな遊園地で 」。東京は日本最古の遊園地であり、今年170年目を迎えた「浅草花やしき」さん、岐阜は今夏50周年を迎えた「養老ランド」さんを訪ねました。養老ランドさんの開園初期から現役という観覧車は窓がなく(!)、園内とその向こうに濃尾平野を一望、反対側には連なる養老山脈が見渡せて、なんとも絶景でした。

そして、「さかだち編集部」は特集で訪れた高山市で立ち寄った生活道具と民藝の店「やわい屋」さんと見晴らしの良いカフェ「櫟(いちい)」さんをご紹介。今号からスタートした「岐阜トーキョーニュース」は夏のおすすめカフェメニューを紹介しています!

TOFU magazine 32号は随時配布していきますので、見かけた方はぜひ手にとってお読みください!また、 TOFU magazineの Instagram もゆるやかに更新していますので、よろしければご覧くださいね!


【TOFU magazineの入手方法】

「TOFU magazine」は、東京や岐阜を中心とした配布店舗にて入手いただけます。もちろん、岐阜ホール、THE GIFTS SHOP、やながせ倉庫団地でも入手いただけます。

また、「岐阜ホール ONLINE STORE」では最新号からバックナンバーまで、送料のみでご購入いただますので、ぜひご利用ください!

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2023年08月08日作成
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