「TOFU magazine 17」できました!

さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが “岐阜と東京をつなぐカルチャーマガジン”として毎月発行するフリーペーパー「TOFU magazine(トーフマガジン)」。爽やかに17号が発行いたしました!

岐阜県の42市町村を一つずつ巡っていく特集《旅する岐阜》で訪れたのは、加茂郡東白川村の「新世紀工房」。茶師を務める田口雅士さんに、初摘みを迎える直前の美しい茶畑でお話を伺いました。

実は田口さんの実家は「松雪(しょうせつ)園茶舗」を営む茶農家。その茶畑の中には、こんもりとした丘に輪を描くようにお茶が植えられていることから、ドローンで撮影された画像とともに“ぐるぐる茶園”として話題になった茶畑があります。

実際にその”ぐるぐる茶園”を案内していただき、表紙の撮影をさせていただきました。

高校を卒業するまで、茶業を継ぐことを考えてもいなかったという田口さんが、お茶の世界を歩み、茶師として「新世紀工房」で”東白川村らしい”お茶を作り続けるようになるまでの、いろんなお話を伺っています。

工場を見学させていただいたときの、茶葉を焙煎する温度の1℃の違いまでも利き分ける「利き茶」の様子はまさに職人技でした。

新世紀工房さんのオリジナルブランド「茶蔵園(さくらえん)」のお茶は、「道の駅 茶の里東白川」や「THE GIFTS SHOP」でも購入できます。早速淹れてみると、「ああ、日本人で良かった…」とほっとするような、香り高く美味しいお茶でした。

《東京−岐阜》のテーマは、“愛しのかき氷”。そろそろ、愛しくなる季節です!東京は「ひみつ堂」さん、岐阜はもちろん「赤鰐」さん。どちらも年中かき氷が味わえ、夏には長い行列ができる名店です。

そのほか、「さかだち編集部」は、2021年6月17日にリトルクリエイティブセンター と連携協定を結んでいただいた加茂郡八百津町のマイクロツーリズムを、「岐阜ホールニュース」は“清流の国、岐阜の夏”をご紹介しています。

TOFU magazine 17号も、ぜひ手にとって読んでみてくださいね! 
TOFU magazineのインスタ もゆるやかに更新していますので、よろしければご覧ください♪


【TOFU magazineの入手方法】

「TOFU magazine」は、東京や岐阜を中心とした配布店舗にて入手いただけます。もちろん、岐阜ホール、やながせ倉庫団地、THE GIFTS SHOP でも入手いただけます。

また、「岐阜ホール ONLINE STORE」では最新号からバックナンバーまで、送料のみでご購入いただけるほか、送料がお得な定期便もご利用いただけます。ぜひ、ご利用ください。

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2021年07月01日作成
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