【岐阜】「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」へ行ってきました!(後編)
1月11日に岐阜市歴史博物館の2階にオープンした「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」。館内の充実した展示や体験コンテンツなどを楽しんだ前編に続いて、後編をお送りします。
「体感 道三の館」は、ドラマに登場する広間のセットを忠実に再現したもの。
道三役の本木雅弘さんと、道三の側室である深芳野(みよしの)役の南果歩さんと一緒に記念撮影ができます!
杉田さん、どっしりとあぐらをかいて武将気分を満喫。
さらに隣の部屋では、岐阜市出身で道三の嫡男(ちゃくなん)・斎藤義龍(高政)役を演じている伊藤英明さんとも記念写真を。
どちらもとてもいい思い出になりますね!
その後、「麒麟がくる 制作の舞台裏」や「歴史博物館収蔵品展示」を観覧して、最後に勢揃いした登場人物の皆さんに見送られて会場を後にします。
見応え十分な上に、いろんな体験もできて、ますます大河ドラマを見るのが楽しみになる展示でした。
ちなみに大河ドラマはまだまだ放送が始まったばかりなので、見逃してしまっている人も、きっとこれから見ようかなと思うきっかけになりますよ!
会場の出口には、岐阜の歴史や文化、魅力を発信する「われらも麒麟!!!プロジェクト」の第一弾として、高校生が制作したグラフィックや映像作品が展示されています。
また、このプロジェクトから誕生した5種類の記念スタンプも押せます。
大河ドラマ館を堪能したあとは、岐阜市歴史博物館の前に特設された「みやげもん処」と「うまいもん処」を覗きます。
まずは、みやげもん処へ。
いろいろあって迷いますが、スタッフの方に「こちらも人気ですよ」と教えてもらったのが…
「明智光秀ういろ」です!
鵜飼観覧船待合場の中で「鵜飼茶屋しゃぐ」を営んでいる「長良ういろ」さんのういろは、ほどよい甘さで、つい手が伸びる美味しさなんですよね。
おみやげを買ったら、シメは「うまいもん処」で美味しいものを。
戦国焼きそばやチーズハットグを売っているお店もあって、ここでも迷います!
「飛騨牛コロッケも食べたいな…」と杉田さん。
でも今日は少し寒いからと、決めたのがこちら。
熱々、できたての高山ラーメン!
さっぱりした醤油だしのスープと細めの中華麺。まさに高山の味です。
大河ドラマ館を思い切り楽しんで、さらに、岐阜らしいおみやげと美味しいものにも出合えて大満足の杉田さんでした!
大河ドラマ館がある岐阜公園は、金華山のふもと。
山頂にある斎藤道三や織田信長ゆかりの岐阜城へも、足を伸ばしたくなりますね。
「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」では今後、ドラマの進行に合わせて展示内容がさらに充実するとのこと。
また、「麒麟がくる」関連の大河ドラマ館は、岐阜県、滋賀県、京都府に全部で6館(展)あるそう。
すべて巡ってみるのも面白いかもしれません!
麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館
住所:岐阜市大宮町2-18-1(岐阜市歴史博物館2階)
会期:2021年1月11日まで
観覧時間:9:00〜17:00(最終入館は16:30)
入館料:大人(高校生以上)600円、小中学生300円 ※岐阜市歴史博物館の企画展の観覧も可能
休館日:会期中無休
https://www.taiga-kirin-gifu.jp/
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