【白川村だより vol.16】初夏のイベントラッシュ!
岐阜県白川村の移住情報を発信するメディア「飛騨日日新聞」。白川村役場とさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが、2020年9月に立ち上げたプロジェクトです。
飛騨日日新聞、通称“ヒダニチ”の編集部は、日々村内を歩き回って取材やネタ収集を行っています。この「白川村だより」ではそんな取材中の一コマを不定期でお届け。
コロナ禍でなかなか開催できていなかったさまざまな行事が、今年は久しぶりに開催されています。ということで今回は、初夏に行われたさまざまなイベントの様子をご紹介します!
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《大勢の観光客に見守られ、田植え祭りを開催!》
2023年5月31日、世界遺産の合掌造り集落がある白川村荻町で「田植え祭り」が開催されました!実に4年ぶりの開催とあって、村民のみなさんはもちろん、心待ちにしていた白川郷ファンの方もたくさん。カメラマンや報道関係者の方も朝早くから集まりました!
合掌造りを背に、かすりやもんぺを身に纏った早乙女さんたちが「田植え唄」に合わせて少しづつ苗を植えていきます。
当日は心地の良い気候に恵まれ、偶然訪れていた国内外の多くの観光客も、その日本らしくも今ではなかなか目にできない光景を熱心に眺め、写真に収めていました。
《白川郷学園の給食のヒミツに迫る!》
学校生活の楽しみの一つといえば、給食!白川村唯一の学校「白川郷学園」に通う子どもたちにとっても、給食は待ち遠しい時間です。
白川郷学園の給食は、村の素材をたっぷり使った献立が好評なのですが、給食を「食べる」だけでなく「中学生学校給食選手権」への参加や「結クラス希望献立」といった、「考える」「作る」取り組みにも力を入れています。
子どもたちの身体とこころを育む給食。白川村では、村の自然や産業、文化を学んだり、コミュニケーションを育む機会にもなっているんですね。
《南部地区村民運動会も4年ぶりに開催!》
コロナ禍が落ち着いた今年は、村内のあちこちで行事が実施されています。この日は白川村南部地区で開催される村民運動会に、ヒダニチ編集部も参加しながら取材させていただきました!
南部地区村民運動会は、地区の村民がほぼ全員参加する運動会。障害物競走や綱引き、玉入れといった定番の種目もありますが、「一升瓶水入れ」「のびたのびた」など、ユニークな種目も多数。
小さな子どもはもちろん、学生さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで、みんなが大いに張り切り、はしゃぎ、楽しむ様子に、南部地区のパワーや団結力を強く感じました!
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白川村の移住情報や暮らしの様子は「飛騨日日新聞」のWEBサイトや、年4回発行する冊子でお読みいただけますので、ぜひご覧くださいね。
なお、飛騨日日新聞の冊子は白川村内の各世帯に配布されています。また、村内では飲食店やお土産屋さん、村外ではTHE GIFTS SHOP、岐阜トーキョー、OUR食堂のほか、東京や大阪、名古屋の移住相談窓口などでも配布していますので、ぜひ手に取ってお読みください!
(飛騨日日新聞の企画運営、取材編集、デザインはさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただいています)
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