【山県】「岐阜レトロミュージアム」潜入レポート!(後編)

山県市にある「岐阜レトロミュージアム」。前編では、昭和の時代が感じられるレトロなゲームコーナーで、いろんなゲームを楽しんだ杉田さん。

そのゲームーコーナーの奥の部屋から、にぎやかな音が。

パチンコのネオン

見上げると、屋内なのに立派な「パチンコ」のネオンサインを発見!

パチンコホール

そう、奥の部屋は昭和の頃のパチンコ屋さんのホールを再現しているんです。実は場内のアナウンスや注意書きも当時を再現。お客さんの中には、意外と若い女性も。

並んだパチンコ台

ずらりと並んだ古いパチンコ台は、館長さんが自ら全国各地の閉店したホールなどに出かけ、持ち主を探して、譲っていただいたりした貴重な台ばかり。

「フェリーに乗って長崎まで探しに行ったこともあるよ」という館長さんは、ゲームセンターやパチンコ屋、駄菓子屋といった、昭和に生まれた娯楽文化を後世に残したいという一心で、このミュージアムをオープンしたんだそう。

大当たりの札

「このままだと、昭和の時代にみんなが惹かれて集まった、そういうアンダーグラウンドな場所の文化や娯楽が消えていって、気づいたときにはなくなってしまう。

だから今、当時のゲーム機やパチンコ台を集めて、動く形で残して、ただ展示する博物館じゃなくて遊べる、体験できる博物館を作ろうと思ったんだよね」。

パチンコ玉を受け取る杉田さん

そんな館長さんの熱い想いを聞いて、ますます興味が湧いた杉田さん。初めてのパチンコに挑戦してみることに!

玉はどれだけでも自由に使えます(景品交換はありません)。

パチンコ台を指差すスタッフ

「このあたりを狙ってみてください」とスタッフさんがアドバイスしてくれました。

パチンコをする杉田さん

なんだか、パチンコ台に向かう杉田さんって、逆に新鮮です!(笑)

パチンコ台アップ

慣れないうちは、レバーを回す力加減やコツがうまくつかめず、結果は “ビギナーズラックで大放出!” とはいきませんでしたが、それでも初体験のパチンコは、どこか背徳感ではらはらする感じもあって、とっても楽しかったそうです。

***

オートレストラン入り口

最後に、「うどん」「カレー」と書かれた大きな看板のある隣の建物へ。

オートレストラン

“オートレストラン” と呼ばれているこのスペース。よく見ると、見慣れない自動販売機のオンパレード!

うどんやラーメン、カレーのほかに、ハンバーガーやカップヌードル、かき氷やポップコーンの自動販売機まで…。当時は、どの自動販売機の登場も画期的な出来事で、きっと世間がすごく驚いたんだろうな。

ちなみに平成生まれの若い人たちにとっても、ここで体験することはみんな新鮮に感じられるそうで、インスタで評判になり、遊びに来る10代や20代も多いんだとか。

みなさんもぜひ一度、古き良き昭和の時代にタイムスリップして思い切り楽しめる「岐阜レトロミュージアム」へ、出かけてみてくださいね。


岐阜レトロミュージアム

住所:山県市椎倉323

営業時間:10:00〜17:00

定休日:火〜木曜(祝日や連休の場合は営業)

※4月11日現在、コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館中です。

2020年04月13日作成
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