【山県】「岐阜レトロミュージアム」潜入レポート!(前編)
山県市にちょっと変わったミュージアムがオープンしたと聞いて以来、ずっと気になっていた編集部。その施設の名は「岐阜レトロミュージアム」。
2020年3月に創刊したフリーマガジン「TOFUmagazine」の4月号の取材をかねて、ついにその全容を明らかにすべく、潜入してきました!
岐阜市のまちなかから、車で約30分。田んぼが広がるのどかな景色の中に、突然現れた…あの倉庫のような建物が「岐阜レトロミュージアム」!?
キンチョールなどの看板も、すでにレトロ感たっぷり。
駐車場に車を停めて、歩いて建物へ。近づくと、なんと大きな仮面ライダーがお出迎えしてくれます!
ここは杉田さん、仮面ライダーと並んでポーズを。
入り口で入館券を購入。中学生以上は1時間800円で、小学生は500円、園児(4〜6歳)は300円。3時間券や1日券もあります。
大衆食堂の看板に、瓶入りジュースの自動販売機、よく薬屋さんの前にあったサトちゃんの置物など、見るからに懐かしい雰囲気。ここは昭和なの…!?
そして、木の扉を恐る恐る開けてみると…。
中はこんな感じ!駄菓子屋さんもあって、本当にまるで昭和の時代にタイムスリップしたみたいです!
「これ、なんのゲームなんだろう?」。ほとんどゲームセンターに行ったことがないという杉田さん、ずらりと並んだゲームに興味津々。
このミュージアムは “遊べる博物館” がテーマ。館長さんが全国各地から集めた古いゲーム機やパチンコ台などを修理し、ちゃんと動く状態で展示しているので、入館料を払うとどのゲーム機も実際に無料で遊べるんです!
早速、バイクレースゲームの「セガ スーパーハングオン」に挑戦!
最初は「全然スピードが出ないー!」と言っていた杉田さん、すぐにコツを掴んだようで、ぐんぐん加速します。
2位でゴールイン!!
こちらは、一時期ゲームセンターで大流行したモグラ叩きゲーム。杉田さんはこちらも初体験です!
ランダムに穴から飛び出してくるモグラを叩く、といういたってシンプルなゲームですが、だからこそ意外と夢中になっちゃうもの。
モグラくんの顔もまた、遠慮なく叩きたくなる絶妙な表情!
ちなみに、スコアは31点で「まだまだ気合がたらん!」でした…(笑)。
***
駄菓子コーナーでは、懐かしいお菓子やおもちゃに、つい童心に帰ってテンションが上がります。今では西日本限定販売になってしまった「カール」もありました!
ディープな珍スポット、岐阜レトロミュージアムの遊びどころは、まだまだたくさんあります!
というわけで、続きは後編をお楽しみください!
岐阜レトロミュージアム
住所:山県市椎倉323
営業時間:10:00〜17:00
定休日:火〜木曜(祝日や連休の場合は営業)
※4月11日現在、コロナウイルス感染拡大防止のため、臨時休館中です。
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