大角真子さんリーフレット「空想スケッチ」

スケッチジャーナリストとして活躍している岐阜市在住の大角真子(おおかくまさこ)さんのリーフレットが完成しました!

公共施設や店舗などのキービジュアル制作や、壁画制作をはじめとする空間演出の提案を行なっているアーティストの大角さん。2012年からは“スケッチジャーナリスト”としての活動をスタートし、日本とオーストラリア各地で制作を重ねてきた大角さんの2012年から2021年の作品をまとめたリーフレットが完成しました。

そんな大角さんがひっそりと長く続けられているユニークな活動が、いろんな人と対話をしながら、その人の夢を絵に描き出す「空想スケッチ」です。

これはたとえば、「いつか喫茶店をひらいてみたい」や「こんな家で暮らしてみたい」、「亡くなってしまったペットと旅行にいきたい」といった諦められない夢や叶わない夢を、話を聞きながら絵に描きあげていくというもの。

夢のほかにも、事業のビジョンを具体的に描き起こしたり、もやもやする考えごとを言葉にして絵に描くことで整理したり、写真などをもとに今は取り戻せない時間や叶わないことを空想上の絵として紙の上におろしていくといった依頼も可能です。きっと一人ひとり、人それぞれに描いてもらいたい絵は違うことでしょう。

空想スケッチの料金は、60分間の対話の後にラフスケッチをその場で渡してくれる「お試しプラン」(税込7,700円〜)や、120分の対話の後、1カ月ほどの制作期間を経て額装した「空想スケッチ」を納品してくれる「ベーシックプラン」(税込55,000円〜)などがあります。

ただし、「空想スケッチ」は現在1年ほど先まで予約が埋まっており、次回の新規予約受付は2022年夏頃に再開される予定(多少前後する可能性があります)だそう。興味のある方は、WEBサイトやInstagramなどをチェックしてくださいね!

(リーフレット「空想スケッチ」のロゴやデザインは、さかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただいています。)


スケッチジャーナリスト 大角真子

WEBサイト:https://makopenandpaper.wordpress.com/

Instagram:@masako_okaku

Mail:qoosoosketchi@gmail.com

2021年11月23日作成
関連記事