岐阜おやつ編集室／2021年6月のワークショップ

岐阜県菓子工業組合が、岐阜のお菓子の魅力を発信するために立ち上げた「岐阜おやつ編集室」。さかだちブックスも岐阜おやつ編集室と協力して、「岐阜のおやつ」コーナーで、まだまだ知られていない岐阜の美味しいおやつを紹介しています！

岐阜おやつ編集室では毎月、少人数のワークショップを開催して最後に岐阜のおやつをいただく、というイベントを企画されています。そこで、2021年6月に開催されたワークショップの様子をご紹介します！

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＝ 2021年6月のワークショップ ＝
◇『nice things. 編集長トークショー』
開催日時：6月5日（土） 13:30〜15:30
定員：9名
場所：岐阜おやつ編集室（岐阜市）
会費：5,000円（岐阜のおやつ・飲み物付き）

※ワークショップは、名鉄岐阜駅近くにある岐阜おやつ編集室でマスク着用や換気など、きちんとコロナ感染予防対策を取りながら開催されました。

6月のワークショップは「岐阜おやつ編集室」の1周年を記念して、『nice things. 編集長トークショー』が開催されました。

当日は9名が参加し、編集長の谷合さんが「nice things.」の突然の廃刊からクラウドファンディングで多くの読者の賛同や応援を得て復刊するまでのお話や、出版業界の現状、雑誌への想いなどをお話しされました。

その後は、体制も変えて皆さんで輪になって自己紹介をしたり、質疑応答をしたりと和やかな時間を過ごしました。

「nice things.編集長の谷合さんのお話を聞けたことはとても貴重で、実りの多い時間を過ごすことができました。その道のプロフェッショナルな方が初めて岐阜市を訪れて、岐阜を知ってもらうことができたこと、岐阜で活躍されている人たちと大きな繋がりを持っていただく良い機会になったこともとても嬉しいです」と、今回のトークショーを主催した「岐阜おやつ編集室」編集長の常川さん。

参加されたみなさんは、いろんな業界で岐阜を盛り上げていこうと思っている方々でした。このトークショーで良い刺激を受けたようで、「全国を取材して周っている編集長さんのお話を聞いて視野が広がったと同時に、岐阜という小さなまちの活動でも、自分の活動や思いが間違っていなかったんだと思いました」といった感想もありました。

今回のワークショップの“岐阜のおやつ”は、大垣市にある「金蝶園総本家」さんの夏の代表銘菓「水まんじゅう」と、和洋菓子の詰め合わせの「だんらん」をおみやげにお持ち帰りいただきました。

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また、実はトークショーの前日には、「岐阜おやつ編集室」について、常川さんが「nice things.」の取材を受けました！

「谷合さんは雑誌と同じ空気感のある静かな、それでいて芯のある地に足のついた方でした。取材の際にこちらが着飾った言葉を選ぶと、その言葉がとけてしまって“素の言葉だけで良かったんだ”と思わされる…。素の自分とは？と、問いかける会話が繰り返されるような2日間でした」と常川さん。

「“誰かの生き方が、気づきになるような、ライフスタイルに、心地いい刺激を、感じるような媒体でありたい。”というnice things.の想いに触れ、『岐阜おやつ編集室』もまさにそんな場所でありたいと思います。会員のお菓子屋さんだけでなく、岐阜おやつ編集室に来てくれる、いろんな興味がある方々にもいい刺激やワクワクを感じてもらい、元気になってもらう場所になりたいと改めて願っています」。

「岐阜おやつ編集室」の取材記事は、nice things.の10月号に掲載される予定だそう。どうぞ、発行をお楽しみに！

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「岐阜おやつ編集室」では、開催予定だった7月の『yajimacoffeeアイスコーヒーWORKSHOP』、8月の『甲斐みのりトークショー』、9月の『靴下hacu WORKSHOP』は、状況を鑑みて延期となりましたが、10月からWORKSHOPが再開される予定です。

また、9月には編集室を飛び出して、JR岐阜駅やアクティブGで開催される『GIFUクラフトフェア』に出店！オリジナルラッピングのおやつや「松花堂」さんとのコラボ商品も販売するほか、「みのかも金蝶堂」さんともコラボして、栗きんとんや生菓子作りのワークショップも開催します！どうぞお楽しみに！

※岐阜のおやつの情報や、今後のイベント出店、ワークショップの予定などは、岐阜おやつ編集室のインスタグラムまたはTwitterでご確認ください。