岐阜おやつ編集室/2021年2月のワークショップ

岐阜県菓子工業組合が、岐阜のお菓子の魅力を発信するために立ち上げた「岐阜おやつ編集室」。さかだちブックスも岐阜おやつ編集室と協力して、「岐阜のおやつ」コーナーで、まだまだ知られていない岐阜の美味しいおやつを紹介しています!

岐阜おやつ編集室では毎月、少人数のワークショップを開催して最後に岐阜のおやつをいただく、というイベントを企画されています。そこで、2021年2月に開催されたワークショップの様子をご紹介します!

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= 2021年2月のワークショップ =
和菓子にあう日本茶の淹れ方
開催日時:2月27日(土)①10:00〜、②13:00〜
定員:各回5名
場所:岐阜おやつ編集室(岐阜市)
会費:2,500円(材料費・おやつ代込)

ワークショップは、名鉄岐阜駅近くにある岐阜おやつ編集室でマスク着用や換気など、きちんとコロナ感染予防対策を取りながら開催されました。

今回のワークショップは、東白川村産のお茶や素敵な茶器などを扱う美濃加茂茶舗さんの日本茶講習です。

テーブルには、美濃加茂茶舗さんのオリジナル湯のみ「CHAPTER」をはじめとする茶器や茶葉を軽量するスケールなどが置かれ、準備万端!

今回は午前と午後の二部制でワークショップが開催され、どちらも定員5名の予約は満席でした。

美濃加茂茶舗の代表を務め、日本茶インストラクターの資格を持つ伊藤尚哉さんを講師に迎えて、美味しい日本茶の淹れ方を教わります。

実際に淹れた煎茶を飲んだ参加者のみなさんからは、口々に「美味しい!」の声が上がりました。

そして、美濃加茂市で三代続く老舗和菓子屋「みのかも金蝶堂」さんのお菓子でお待ちかねのおやつタイムです!

美濃加茂茶舗さんの煎茶には「堂上蜂屋柿しょこら」をペアリング。もちろん、お茶が美味しいからこそですが、堂上蜂屋柿しょこらの美味しさを参加したみなさんが絶賛!干し柿が嫌いな方でも「これはおいしい!」とにっこりされ、中には悶絶するほど感動した方もいるほどでした。

さらに、ほうじ茶と一緒にいただいたのは「中仙道宿場町黒糖まんじゅう」。程よい甘さで「大きめなのに何個でも食べられそう」と、和気あいあい。

最後は「自宅でもお茶の時間を楽しみたい」と、みなさんが美濃加茂茶舗さんの茶器や茶葉を購入するほど、好評のワークショップとなりました。

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「岐阜おやつ編集室」では、4月24日に『イヤーカフチャーム作り』(受付終了)のワークショップが開催されるほか、毎月さまざまなテーマでワークショップと岐阜のおやつを楽しむイベントを開催しています。興味のある方はぜひ参加してみてくださいね!

【岐阜おやつ編集室/4月のWORK SHOP】

イヤーカフチャーム作り

開催日時:4月24日(土)①10:00〜、②13:00〜
定員:各回5名
場所:岐阜おやつ編集室(岐阜市)
会費:6,000円(イヤーカフ本体1つ+チャーム用真鍮板1枚・おやつ代込)
※申し込みが定員に達したため、予約受付を終了しています

◇ワークショップの内容

松井由希子さん(@_yukiko_matsui)に教わりながら、イヤーカフ(2種類から1つ選べます)に付けるオリジナルの真鍮のチャームを作ります(チャームは2〜3個制作できます)。また、当日は普段は販売されていないシンプルなイヤーカフとチャームも特別販売されます。

※5月以降のワークショップの詳細や申込方法などは、岐阜おやつ編集室のインスタグラムまたはTwitterでご確認ください。

2021年03月24日作成
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