【各務原市】11/3に「マーケット日和2025」が開催されました!

2025年11月3日(月・祝)に、各務原市で「マーケット日和2025」が開催されました!

マーケット日和は、各務原市にある2つの公園「市民公園」と「学びの森」をメイン会場として開催され、県内外から毎年たくさんの出店者やお客さんが集まる、まちの一大イベント!

今年もさかだち編集部がイベントを存分に楽しんできましたので、当日の模様をレポートします!

当日の朝から気持ちの良いお天気!メインビジュアルのデザインが大きくあしらわれた看板が青空によく映えます!途中で雨に見舞われる場面もありましたが、今年も多くの人が公園でのひとときを楽しんでいる様子が見られました。

お菓子や料理、本、雑貨まで。5つのエリアを存分に満喫!

今年は公募によって選ばれた「OFFICIAL MARKET」(あかエリア)に加え、新しい試みとして、まちで活動するプレイヤーやお店のスタッフがキュレーションする4つのエリア(あおエリア・みどりエリア・きいろエリア・ぴんくエリア)が展開。キュレーターの個性が色濃く出た、多彩なジャンルの出店者が集結しました!

各エリアの入り口に設置された手づくりの屋台が可愛い!お客さんも記念写真を撮って楽しみます。

カクカクブックス」の店主・尾関幸治さんがキュレーターを務めた「あおエリア」では、昨年大好評だったブックマルシェが今年も開催!県内外の本屋さんからZINEをつくる作家さんまで、約40店舗が集結しました。

「岐阜マン 三遊感」さんのブースでは、岐阜を舞台にしたローカル漫画『岐阜マン』を描くイラストレーターの塚原裕基さんが似顔絵を販売。編集部メンバーも似顔絵を描いてもらって、大満足の様子!

みどりエリアは、さかだちブックスを運営するデザイン会社・リトルクリエイティブセンターの北井さくらさんがキュレーションを担当!「DESIGN&CRAFT」というテーマで、イラストやグッズを制作する作家やデザイナー、暮らしの道具の店など、日本全国の“いいデザイン”と“いいもの”が揃いました。

三重からは「岩田商店」さんや「かもしか道具店」さん、富山からおざわさよこさん、京都から「LIVE DESIGN School」さん、大阪から「FOLK old book store」さん…など、それぞれの地域で活躍する出店者が集い、見応え抜群でした!

トークに音楽。マルシェだけではない、マーケット日和の楽しみ方。

市民公園のステージでは3本のトークイベントも実施!

ブックマルシェに関連して、文筆家/情報キュレーターの佐々木俊尚さんをゲストに招き、著書『フラット登山』について話すトークイベントと、みどりエリアの出店者の方々が登壇し「ものを作ること、届けること」「ローカルとデザイン」をテーマにした2つのトークイベントが行われました。

そして毎年人気の音楽ステージには、登山活動をしながら音楽活動を平行して行う愛知出身の5人組バンド「スーパー登山部」さん、そしてアイルランドやスコットランドのダンスチューンを独自のアレンジで演奏するデュオ「O’rukka(オルッカ)」さんと小松大さんのユニットが登場!

今年は一時的な雨の影響で、KAKAMIGAHARA STAND前でのパフォーマンスとなりましたが、いつもとまた違った雰囲気で、素敵な演奏を聴くことができました。

今年もさまざまな出店や美味しいもの、トーク、音楽ライブ、パフォーマンスなど、たっぷり楽しめたマーケット日和でした!来年の開催も、今から楽しみですね!

(マーケット日和のメインビジュアルのデザインはさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただきました。)

2025年11月26日作成
関連記事