【各務原市】11/3に「マーケット日和2023」が開催されました！

2023年11月3日（金・祝）、各務原市で「マーケット日和2023」が開催されました！

マーケット日和とは、各務原市にある2つの公園「学びの森」「市民公園」と、「那加地区商店街」エリアを舞台に開催される年に一度の一大イベント！まちの人だけでなく、県内外から毎年たくさんの出店者やお客さんが集まります。

今年もイベントを存分に楽しんできたさかだち編集部が、当日の模様をレポートします！

▶︎メイン会場「学びの森」「各務原市民公園」

今年で10周年という節目を迎えたマーケット日和。実は過去10年間一度も雨が降っていないそうで、今年もジンクス通り見事な晴天に恵まれ、開始早々大勢のお客さんで賑わっていました！

まずは、メイン会場となる「学びの森」と「各務原市民公園」を散策。「QQ実験所」さん、「古道具mokkumokku」さん、「FRECKLE」さんなど、岐阜県内外の人気店54店舗が集結しました。お花やキッチン雑貨、ファッション小物など素敵なアイテムたちについつい目移りしてしまいます。

学びの森のマーケット日和本部では、10周年記念のオリジナルトートバッグを販売。まちと公園、人々、文化の“つながり”をイメージした、色とりどりのラインがキュートです。ほぼ完売するほど大好評だったそうで、このバッグを片手にお買い物を楽しむ人の姿も見られました。

そして今年は、3年ぶりに飲食の出店も復活！どのお店も長蛇の列ができるほどの人気ぶりで、さかだち編集部も両手に抱えきれないほどの料理やお菓子をGETしましたよ。

「Café Kante Manfila（カフェ カンテマンフィーラ）」さんの「シュークルート」（フランス・アルザス地方の伝統料理）は旨味たっぷりの自家製ソーセージと、酸味の効いたザワークラウトが相性抜群で絶品でした！

学びの森の音楽ステージでは、バルカン諸国の伝統音楽やオリジナル曲を演奏するバンド「バルカニクス」さん、小松大さん（フィドル）・長尾晃司さん（ギター）のデュオによる音楽ライブが行われました。草花に囲まれた美しいステージで奏でる、異国情緒溢れる音楽は1日の思い出を一層素敵にしてくれるものでした。

▶︎少し足を延ばして、那加商店街エリアへ

那加駅からほど近い「ベルハウス横駐車場」では、愛知県岡崎市にあるマイクロホテル「ANGLE（アングル）」さんの焼き菓子や、大垣市の「Buona tavola Tricolore（トリコローレ）」さんのパスタなど飲食のお店が充実。設置されたテーブル席で美味しい料理を囲むお客さんの姿がとっても楽しげでした！

駅から市民公園へ向かう那加メーンロード沿いにある「OKB大垣共立銀行駐車場」では石田意思雄さんのデジタル似顔絵スタンドや、1日限定の那加商店街スタンプラリーがお子様に大人気！

“まちの案内所”と名付けられたガレージでは、画家・澤田摩耶さんの公開制作、まちの魅力を発信する「OUR FAVORITE KAKAMIGAHARA（通称：OFK）」の写真展が開催。昨年以上に充実した那加商店街エリアの出店・展示に、来場者もまちの雰囲気をたっぷりと楽しんでいる様子でした。

▶︎まちの協力店

さらに、マーケット日和では出店者だけでなく各務原のまちのお店も“協力店”として一緒になってイベントを盛り上げます。定食屋「ギフ屋」さんではお弁当の販売を、スーパー「浅野屋」さんでは人気のカツサンドをお店の外で販売するなど、マーケット日和限定の特別企画を行うお店も！

「花と喫茶 カラクル」さんでは、来年春オープンを目指し改装中の店舗を開放し、切り花の販売やコーヒーの販売、アロマオイル体験を実施。賑やかな公園とは反対に静かでゆったりとした雰囲気に、新しいマーケット日和の楽しみ方を発見することができました。

さかだち編集部のご近所「カクカクブックス」さんでもイベントが盛りだくさん。

本の販売に加えて、長野県東御市にあるパンと日用品の店「わざわざ」さん、大阪府箕面市にある文具店「docket store（ドケットストア）」さんのPOP UP STOREが開催され、普段は手に入らないアイテムの数々に購買欲が掻き立てられます。

移動型 TEA STAND「無題。」さんによるお茶の販売もあり、店内がいい香りに包まれていました。

3年ぶりの飲食店の復活や、那加商店街の出店エリアの拡大など、今年もさらにパワーアップしたマーケット日和。イベントを通じて公園とまち、人、文化がつながり、明日からの各務原での暮らしが楽しみになるような、まちの魅力を感じられる1日でした！

（マーケット日和のロゴ、リーフレット、10周年記念トートバッグのデザインはさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただきました。）