【各務原市】11/3に「マーケット日和2022」が開催されました!

2022年11月3日、各務原市で「マーケット日和2022」が開催されました!

マーケット日和とは、各務原市にある2つの公園「学びの森」「市民公園」と、「那加地区商店街」エリアを舞台に開催される年に一度の一大イベント!まちの人だけでなく、県内外から毎年たくさんの出店者やお客さんが集まります。

開催を楽しみにしていたさかだちブックス編集部も、イベントをたっぷり満喫してきましたので、大盛況だった当日の模様をレポートします!

●2つの公園には、県内外からたくさんのお店が集結!

イベントの中心となる「学びの森」と「市民公園」では、コーヒーや焼き菓子、フード、雑貨、洋服、古本など、2つの会場合わせて50もの出店者が集結!

岐阜市にある「YAJIMA COFFEE」さんや柳ヶ瀬商店街にある「古道具mokkumokku」さん、各務原市に拠点を構える「左ききの道具店」さんなど魅力的なお店ばかりで、イベントが始まる10時から多くの店に長蛇の列ができました。

学びの森の音楽ステージでは、バルカン諸国の伝統音楽やオリジナル曲を演奏するバンド「バルカニクス」さん、三重県出身のシンガーソングライター・安藤朋子さん、小松大さん(フィドル)・長尾晃司さん(ギター)・ヒロシさん(バウロン)によるアイリッシュミュージックのスペシャルユニットの3組が登場。

カラフルに彩られたステージで音楽を奏でる様子は、まるで絵本のワンシーンのようで心弾むひとときでした!

●「OUR食堂」が特別営業&「ALASKA BUNGU」が1日限りの復活!

市民公園から道路を隔てた南側では、12月12日のオープンを目指して準備中の「OUR食堂」が軒先で特別営業を実施!

野菜がごろごろ入った具沢山のミネストローネと、コーンが入ったクリームコロッケ、ほくほくのかぼちゃコロッケがセットになった「ミネコロセット」が大好評でした。

OUR食堂としては初めての営業でしたが、噂を聞きつけた多くの方に足を運んでいただき、無事に完売!お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!

また、OUR食堂の建物内では、2020年11月から実店舗の営業をお休みしている文具店「ALASKA BUNGU」が1日限りで復活!

「荷札シール」や「オリジナルカレンダー」などを詰め合わせたマーケット日和特別セットをはじめ、ALASKA BUNGUがセレクトした文房具や雑貨を販売しました。

●公園だけではないマーケット日和の楽しみ方

今年も昨年に引き続き、公園周辺エリアの飲食店やショップが「協力店」としてマーケット日和に参加し、当日限定商品やテイクアウトメニューを販売。

編集部行きつけの定食屋「ギフ屋」さんは軒先でお弁当を販売し、スーパー「浅野屋」さんでは“マーケット日和特売”としてバーゲンを開催するなど、エリア一帯がマーケット日和の会場として賑わいを見せていました。

リーフレットのMAPには27の協力店も掲載されているので、マーケット日和が終わった後もMAPを見ながらエリアを散策してみてくださいね!

※マーケット日和の協力店の詳しい紹介はこちらからご覧いただけます!

さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターの各務原本社では、大垣市から「すいとラボ」さん、柳ケ瀬からは「YANAGASE FLEA MA.」、「cafe & bar ひとやすみ」さんが出店。

焼きマシュマロ体験が行われたり、思い出を綴った手紙とともにモノを出品するフリーマーケットが開催されたりとユニークなお店が集まりました。

さらに建物内では、柳ケ瀬で「SUNDAY BUILDING MARKET」を運営する柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社の土肥彩香さんと、大垣市「まちなかスクエアガーデン」を運営する河村新司さん、そしてマーケット日和の事務局を務める「かかみがはら未来文化財団」の河合ほのかさんをゲストに迎えたトークイベントを実施。

進行役を編集部の杉田さんが務め、岐阜のまちでマーケットイベントを企画・運営するうえでのリアルなお話や感じていることを3人に赤裸々に語っていただきました。

「地域の人との関わりしろをどうやって作る?」「イベントの成果はどのように図る?」など、お互いの悩みや課題を共有するクロストークも行われ、時間内に収まりきらないほど思いが溢れるトークに、来場者の方も真剣に聞き入っていました。

●夜は那加商店街で乾杯!

公園での出店は16時で終了でしたが、那加地区商店街では21時まで「座れる商店街」を開催。那加駅前の通りにテーブルとベンチが設置され、ビアガーデンのような雰囲気に!

編集部もみんなで出かけて、おでんやもつ煮、ステーキ弁当、たこせんなどを注文。仕事終わりの身体にビールや美味しいおかずが染み渡り、楽しい時間を過ごしました!

今年は公園での飲食店の出店も復活し、さらに周辺の“まち”にもスポットを当てて、さまざまな取り組みが行われた「マーケット日和2022」は、大盛況のうちに幕を閉じました。

今回のイベントをきっかけに「気になるお店が増えた」「各務原のまちをもっと知りたくなった」という人は、ぜひ今後も公園や那加地区商店街に足を運んでみてくださいね!

(マーケット日和のロゴ、リーフレットはさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターがデザインさせていただきました。)

2022年11月10日作成
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