さかだちぶらり旅・中山道編「馬籠宿」
西へぶらり、東へぶらり。どうも「さかだちぶらり旅」です。
今回訪れたのは「馬籠宿」。近場のぶらりです(笑)。
江戸と京都を結び、かつては参勤交代にも使われた「中山道」。
ここには69箇所の宿場が置かれていました。
そのうちの一つが現・岐阜県中津川市の「馬籠宿」で、現在も観光地として人気があります。
石畳の街並みが風情たっぷり。心が落ち着きます。
どこを切り取っても絵になるので、写真が趣味の方にもおすすめ!
この日は、道好きの今尾さんのたっての希望でやってきました。
オフシーズンだったからか、馬籠宿一帯をほぼ貸切状態です。
一説によると、馬の背のような小高い場所にあることが馬籠宿の名前の由来になっているそうです。
周りの山々にうっすらと雪が積もっていてとてもきれい……!
標高はおよそ600m。杉田さんのようにたそがれるのにはもってこいのポイントです。
土産物屋さんや、宿、喫茶店が連なる中、「栗ふく」なるものが気になっておやつにすることに。
40分かけてじっくり焼いている栗ふく。愛らしいです。
その名の通りふっくらした栗型の焼き菓子。
お店の方に聞くとここのオリジナル商品だそう。
中津川や恵那は栗が名産なので、栗のスイーツが色々と楽しめます!
味は栗あん、カスタード、つぶあんの3種類。
もちろん栗あんをチョイス!
手作り感があって素朴な味わいに和みました。
今尾さんの豆知識によると、参勤交代の大名は基本駆け足だったそうですが、私たちはこの坂をのっそりのっそり登っただけで息があがりました(笑)。
岐阜県には全部の17の宿場があるので、巡ってみるのもおもしろそうですね!
馬籠宿
さかだちブックスをフォローする
2018年12月22日作成
関連記事