【海津市】ラ・リーモ/岐阜ランチ
この日、TOFU magazineの取材で海津市を訪れた編集部。せっかく海津市に来たんだからと、お昼ごはんは、お千代保稲荷さんの参道にある欧風カレーのお店「ラ・リーモ」さんへ。
![外観](https://sakadachibooks.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201208_044114674-web.jpg)
お漬物屋さんやお土産屋さん、串カツやどて焼きのお店などが連なる参道は、平日にも関わらず、結構な人出でにぎわっていました。そんな参道にある「ラ・リーモ」さん。
![看板](https://sakadachibooks.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201208_044102305-web.jpg)
人気のオムレツカレーのイラストを見ているだけで、もう美味しそう…!
![店内](https://sakadachibooks.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201208_044314379-web.jpg)
店内にはテーブル席が2つとカウンターがあり、カウンターからはマスターが手際よくカレーを作る様子が見えます。
お店の壁には、テレビ収録で訪れたタレントさんやアナウンサーさんの色紙も。
![黒板](https://sakadachibooks.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201208_044701061-web.jpg)
大きな黒板にメニューがずらり。マスターおすすめの「ほんのり醤油香る牛すじ煮込みカレー」や「ほんのりバジル香るイタリアンキーマ風カレー」など、気になるカレーばかりですが、ここはひとまず一番人気を。
![オムレツカレー](https://sakadachibooks.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201208_044816691-web.jpg)
その名も『「ふわっ」「とろっ」としたオムレツカレー』。
ライスの上に乗ったまん丸いオムレツが、元ホテルシェフのマスターが3日間かけて作るというこだわりのカレーにきれいにコーティングされています!
つい、オムレツを覗かせたくて、真ん中から割ってみました。
![カレーのオムレツ](https://sakadachibooks.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201208_044927464-2-web.jpg)
カレーの中から現れる、黄金色のオムレツ!見るからに、ふわっ、とろっとしています!
カレーはまったりととろみがあり、最初に複雑な甘みとほどよい酸味が広がった後、ピリピリと心地よい辛さが追いかけてきます。カレーだけすくっても美味しいほどですが、粒だった岐阜県産ハツシモのご飯と、とろっとして甘い玉子と混じり合うと、もう、たまりません。
なるほど、看板メニューなのも納得です。つい、また食べたくなるこだわりの欧風カレーでした!
![鳥居](https://sakadachibooks.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201208_051310508-web.jpg)
ランチの後は、もちろん、お千代保稲荷さんへお参りに。
![揚げとろうそく販売](https://sakadachibooks.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201208_051507700-web.jpg)
こちらの神社では、お稲荷さんを祀ってあるため、ろうそくと一緒に三角のお揚げを買ってお供えします。
![おちょぼいなり](https://sakadachibooks.com/wp-content/uploads/2020/12/PXL_20201208_051809739-web.jpg)
いろんなことがあった2020年でしたが、もうすぐ今年も終わり。少し気が早いですが、来年もどうかご利益がありますように、とお祈りした編集部でした。
ラ・リーモさんは普段はランチタイムのみの営業ですが、毎月末の夜通し縁日が開かれる「月並祭」の日は15時半から夜中まで営業されています。大晦日や初詣にお千代保稲荷に行かれる方は、参拝と一緒に美味しいカレーを味わってみてはいかがでしょうか。
ラ・リーモ
住所:海津市平田町三郷1200-4
営業時間:11:30〜15:00(毎月末は15:30〜夜中まで)
TEL.0584-66-3930
さかだちブックスをフォローする