【岐阜】12月2日小さなクラフト展で「こよみのよぶね」つくります!
岐阜市の冬の新風物詩となっている「こよみのよぶね」。
毎年冬至の夜に、長良川に1月から12月の数字とその年の干支を象った大きな行灯を舟に乗せて長良川に浮かべ、一年を振り返るお祭りです。
昨年の様子はこちら 【岐阜】当日!/こよみのよぶね2016
行灯は毎年チームごとにひとつ数字を担当し、さかだちブックスは「やながせ倉庫×カンダマチノート」チームの一員として参加させていただきます。
2017年12月22日の本番に向けて、現在各チームが行灯制作の真っ最中。
わたしたちも、昨年と同じく12月2日の「小さなクラフト展」の会場で制作する予定です!
「小さなクラフト展」は偶数月の第一土曜日に岐阜市八幡神社で開催されるマーケットイベント。
出店者さんとの距離が近く、和やかな雰囲気で楽しめます。
2月は寒いのでお休みということで、12月は冬眠前の最後のクラフト展です。
さて、ここからは昨年の制作の様子。
頼もしい隊長、やながせ倉庫オーナーの上田さんの指導のもと、竹で骨組みを作るところからスタート!
行灯なんて作ったことがない……という方がほとんどだと思いますが、上田さんがいらっしゃるので大丈夫。やながせ倉庫やカンダマチノートのに所属していなくても、誰でも気軽に参加できますのでぜひご協力ください!
昨年は「3」を担当したので、まずは2つの山を作るように分解して制作。後から合体させる方式で進めました。
広大な長良川に浮かぶと小さく見えますが、人が並ぶと中にすっぽり入れてしまうほどの大きさ!
竹の骨組みに電球を入れ、和紙を貼り付けると、おお!行灯の形になってきました!
今年は岐阜幼稚園のお子さんたちが色付けしてくれた和紙を使わせていただく予定です。
ちなみに、わたしたちが担当するのは「12」の行灯。
「1」と「2」の2つ分制作するので人手もたくさん募集中です!
小さなクラフト展を楽しみつつ、体も動かして楽しみながら「こよみのよぶね」をみんなで作り上げましょう。
こよみのよぶね当日によい日々に想いを馳せられるよう、残り少ない2017年を充実させて過ごしたいものですね!
第66回 小さなクラフト展
開催日:2017年12月2日(土)
時 間:10時半ぐらいから15時半ぐらい
こよみのよぶね2017
冬至の日に、長良川に浮かぶ“月”を表す1〜12までの数字と干支の行灯を見ながら、1年をふりかえるイベント。
当日までの間に、制作ワークショップを開催するチームもあり、どなたでもお気軽にご参加いただけます。
開催日:2017年12月22日(金)
開催場所:長良川鵜飼乗船所から鵜飼ミュージアム辺りの長良川
開催時間:16時〜21時頃(点灯時間は16時〜20時頃)
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