【岐阜】Kouzo GIFU／岐阜ランチ

2020年最後の岐阜ランチの紹介は、OKBふれあい会館の14階にある「Kouzo Gifu」さんです！

OKBふれあい会館は、パイプオルガンを備えたコンサートホール「サラマンカホール」を併設した県民ホール。広々とした明るい２階のフロアには、パスポートの取得で訪れた人もいるのではないでしょうか。

エレベーターに乗って14階へ。窓から岐阜の街並みが見渡せるゴージャスな展望スペースがあります。

「Kouzo Gifu」さんのエントランスも素敵で、ちょっと特別感があります！

ちなみにこの「Kouzo Gifu」を運営しているのは、岐阜市文化センターの東にある創作和食コース料理のお店「楮（こうぞ）」さんだけに、味は間違いありません。どんなランチが味わえるのか、ますます期待が高まります。

メニューは、ごはんと味噌汁にメイン料理１品、副菜１品を選ぶ「一汁三菜」が800円で、副菜を１品増やすごとに200円プラスになります。そのほかにカレーやうどんもあり、前日までに予約をすれば楮コース（2200円・3300円）もいただけます。

訪れた日はちょうど「#山県WEEK」ということで、桑の木豆や山県市ボーノポークなど、山県市の食材を使ったメニューがずらり。早速、食券を買ってカウンターへ。ちょうどお昼時だったので、みるみる行列ができていました。

レジで食券を渡してトレイを持ち、メイン料理を受け取ると、すべてのメニューに付いている漬物のほか、好きな副菜を１〜３品選んで取っていきます。

副菜にはサラダや茶碗蒸し、サワラとかぼちゃのフライ、チャプチェ、手羽と根菜の煮物、デザートのマンゴームースなど、バラエティに富んでいて迷ってしまいます！

実はこの日はクリスマス…ということで、メインはちょっと奮発して、鉄板の牛タンシチューをセレクト！副菜には煮物を選びました。

熱々のスキレットにほろほろになるまで煮込んだ牛タンがたっぷり！さらっとしたシチューにも肉の旨みが溶け出しています。里芋や手羽の煮物はほっとする優しい味わい。どの料理も丁寧に作られていることが伝わってきます。セルフサービスでコーヒーか紅茶も付いて、これで1,000円はほんとうにお値打ち！

美味しいランチをいただきながら、14階の高さの窓から眺める景色が気持ちいい！遠くに金華山と岐阜城も見えて、とても贅沢な気分になりました。

年内の営業は終了していますが、2021年は1月5日からオープンされます。平日限定ですが、つい通いたくなるような穴場の展望レストラン「Kouzo Gifu」さんに、みなさんもぜひ行ってみてくださいね！

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Kouzo Gifu

住所：岐阜市薮田南5-14-53 OKBふれあい会館1棟14F

営業時間：11:30〜14:00（OS13:30）

定休日：土・日・祝日、会館の休館日

TEL：058-213-7785

Facebook：@KouzoGifu 

Instagram：@kouzogifu