【岐阜】ネオジャポニズムアートフェア in GIFU 2018 開催!
岐阜市大門町にある上宮寺にて、2018年10月27日(土)から11月4日(日)までの9日間、【ネオジャポニズムアートフェア in GIFU 2018】が開催されます。
岐阜の芸術と文化を守り次世代に語り継ぐ「岐阜アートフォーラム」が、国際的に活躍するデザイナーを数多く有する「総合デザイナー協会」とコラボレーションし、伝統工芸である「掛軸」に挑戦。
日本を代表するファッションデザイナーのコシノヒロコ氏や、オロビアンコオーナーとして名高いジャコモ・ヴァレンティーニ氏など、国内外を問わず実力派のデザイナー総勢33名が参加しています。
さかだちブックスは偕拓堂アートさんからお誘いをいただき、レセプションパーティーに参加してきました。
開催時間が夜だったこともあって厳かな雰囲気の入場写真になってしまいましたが、この展示会は入場無料ですので、どなたでもお気軽にご入場ください。
お寺の中に入ると、場内のいたるところに掛軸が展示されています。
展示されている掛軸のテーマは「日本」。このテーマをもとに、各デザイナーが様々な切り口から掛軸を表現しています。
掛軸というと水墨画や日本画などの和風なイメージが強いかと思いますが、そのイメージが大きく覆されるほど自由に、そして斬新にデザインされたものばかり。
向かって右側がコシノヒロコさんの作品
力強く跳ねる墨が印象的なこちらの掛軸が、あの有名なコシノヒロコさんがデザインした掛軸です。
情緒豊かな上宮寺の表情も、オススメしたいポイントのひとつ。歴史を感じる昔ながらの建物と現代アートのコラボレーションは、見ごたえ抜群です。
入場無料で誰でもふらっと立ち寄ることができるので、秋のお散歩にいかがでしょうか?
会期は10月27日(土)〜11月4日(日)まで。この機会にぜひどうぞ!
ネオジャポニズムアートフェア in GIFU 2018
日付:2018年10月27日(土)〜11月4日(日)
時間:10:00〜17:00(最終日は15:00まで)
場所:上宮寺 岐阜市大門町12
参加者リスト:
荒木基次/稲垣順子/井上斌策/イマタニタカコ/大平弘/岡大緑/河村美代子/木村一男/コシノヒロコ/坂本忠敬/佐々木仁司/佐藤邦雄/嶋高宏/清水彬仁/ジャコモ・ヴァレンティーニ/杉崎真之助/仙石吉徳/大門敏彦/高田雄吉/高橋善丸/田村昭彦/坪田政彦/能口仁宏/服部滋樹/久谷政樹/福田武/藤田隆/本多り子/馬渡喜穂/三通治子/都あきこ/山田崇雄/山本洋二(五十音順)
主催 :
岐阜アートフォーラム
岐阜の歴史的地域の芸術と文化を守り次世代に語り継ぐこと、活動を通して寺や岐阜の町が真に活性化することを目的として、上宮寺の600坪にわたる広い境内を若い芸術家に開放し、本堂でのコンサート、庫裏を利用した彫刻、絵画等の展覧会等を行うアート団体。
岐阜アートフォーラムホームページ: https://gifuartforum.wordpress.com/
共催 :
DAS (一般社団法人総合デザイナー協会)
一般社団法人総合デザイナー協会(DAS DESIGNERS ASSOCIATION 略称:DAS)は、デザイナーのための団体です。協会では、会員の有機的連繋によるデザインの向上発展によって産業の進展を図ると共に日本文化の興隆に寄与することを目的としています。
DASホームページ: http://das.or.jp/
kakejiku art
kakejiku artは、株式会社偕拓堂アートが運営し、一流掛軸職人と世界で活躍しているアーティストを招集し、掛軸を応用したアートコレクターによる幸せな空間づくりを目指している掛軸ブランドです。作品の発表を通じて、今までにない掛軸の見せ方を全世界、未来に向けて発信していきます。
kakejiku art ホームページ: https://www.kakejikuart.jp/
偕拓堂アートホームページ: http://kaitakudo.co.jp/
後援団体:岐阜県/岐阜市/岐阜新聞社/岐阜放送/毎日新聞社(五十音順)
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