【各務原市】11/19〜20トークイベント「歌舞伎を観るということ」開催!
各務原市の国指定重要有形民俗文化財「村国座」では、2022年11月19日(土)、20日(日)にトークイベント「歌舞伎を観るということ」が開催されます!
見たことのない人にとっては少しハードルが高いイメージがある歌舞伎。そんな歌舞伎の新しい見方や楽しみ方を知ることができるのが、このトークイベントです。
テーマは「私と古典」。
2日間それぞれクリエイターとしてマルチなジャンルで活躍しているゲストを迎え、これまでとは一味違う歌舞伎の解釈に迫ります。
【ゲスト】
◆11月19日(土)いとうせいこうさん
1988年に小説家としてデビューし、その後も多くの著作を発表。音楽家としては、日本語ヒップホップの先駆者として活躍し、日本のヒップホップカルチャーを牽引してきました。活字・映像・舞台・音楽・ウェブなどあらゆるジャンルで幅広い表現活動を行っています。
◆11月20日(日)町田康さん
1996年に発表し、ドゥマゴ文学賞・野間文芸新人賞を受賞した「くっすん大黒」を皮切りに、芥川賞をはじめさまざまな文学賞を受賞。独特の文体やユーモアに溢れた作品が特徴。ミュージシャンや俳優としても活躍しています。
【ファシリテーター】
◆小林昌廣教授(情報科学芸術大学院大学[IAMAS])
医学と哲学と芸術を三つの頂点とする三角形の中心に「身体」をすえた独特の身体論を展開。医学史・医療人類学から見た身体、古典芸能から見た身体、表象文化論から見た身体などについて横断的に研究しています。各地で歌舞伎や落語に関する講座も実施。
日頃から古典芸能や表象文化論などについて研究し、各地で講演を行う小林教授の司会でトークを展開。ゲストそれぞれの「古典芸能」を独自の感性で捉えた活動や、「ラップ」「パンク」というそれぞれの音楽ルーツとの関わりに触れながら、新しい古典の解釈や歌舞伎の魅力を発見していきます。
歌舞伎ファンの方はもちろん、興味はあるけれどなんとなく難しいと感じている方や、鑑賞の仕方が分からない方など、歌舞伎ビギナーにもおすすめです。
チケットは9月20日より好評発売中!各務原市産業文化センターで直接購入するか、Peatixからオンラインで購入できますよ。芸術の秋に、伝統芸能である歌舞伎の新たな楽しみ方を見つけてみましょう!
(「トークイベント「歌舞伎を観るということ」のフライヤーのデザインは、さかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただきました。)
トークイベント「歌舞伎を観るということ」
開催日時:2022年11月19日(土)、20日(日)
開場 13:30 開演 14:00
会場:村国座(各務原市各務おがせ町3-46-1 村国神社境内)
入場料:1日券各3,000円、2日通し券5,000円(全席自由)
※未就学児入場不可 ※椅子席
チケット購入方法:
[直接購入]
一般財団法人かかみがはら未来文化財団(各務原市産業文化センター5階)にて購入
[Peatixオンライン購入]
申込はこちらから※9月20日10:00申込スタート)
※詳細は、Peatixイベントページをご覧ください。
※Peatixオンライン購入をご利用される方はアカウント作成が必要です。
主催:一般財団法人かかみがはら未来文化財団
共催:各務原市
後援:各務原市教育委員会
お問い合わせ:TEL.058-372-7231(一般財団法人かかみがはら未来文化財団)
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