【岐阜県】「清流の国ぎふ 地芝居・伝統芸能フェスティバル」11/24まで開催中!

岐阜県内各地では、11月24日(日)まで「清流の国ぎふ 地芝居・伝統芸能フェスティバル」が開催中です!

「地芝居・伝統芸能フェスティバル」は、「清流の国ぎふ」文化祭2024の公式プログラムの1つで、ぎふ清流座をはじめとした県内各地の芝居小屋や舞台で40以上の公演が行われるイベント。

地芝居とは?
地元の素人役者によって演じられる、地域に根付いた歌舞伎、文楽、能狂言、獅子芝居の総称。演じるだけでなく、振付・化粧・衣裳から楽器の演奏や舞台の道具にいたるまで、すべて自ら準備する。「大向こう」(掛け声)や「おひねり」(ご祝儀)で観客も一体となって芝居を盛りあげるのも見どころ。

各務原市・村国座

岐阜県では、40を超える地芝居団体が盛んに活動していて、毎年各地で定期公演が開催されています。県内には歴史ある芝居小屋や舞台も数多く現存していて、築100年を超える芝居小屋でも公演が行われているんです!

9月から始まった「地芝居・伝統芸能フェスティバル」では、これまでも地元の団体や子どもたちによる芝居や、お祭りでの獅子舞、歌舞伎役者によるトークイベントなどが各地で行われてきました。

残す公演もわずかとなっていますが、11月17日(日)に「ぎふ清流座子ども歌舞伎大会」、11月23日(土・祝)に「千穐楽公演」(いずれも「ぎふ清流座」で開催)など、まだまだ県内各地で公演を観覧できます。

ぜひスケジュールをチェックして、足を運んでみてくださいね!

「地芝居・伝統芸能フェスティバル」では、たくさん芝居を見て景品をゲットできるスタンプラリーイベントも行われています!

公演会場で御朱印帳のような「地芝居印帳」(スタンプ台帳)を入手して、公演を巡ると、各会場の受付で「地芝居印」(スタンプ)を押してもらえます。

地芝居印を集めると、3個で白川茶ティーバックと花の種、5個で五平餅、8個でオリジナル手ぬぐいといったプレゼントがその場でもらえます!

さらに、飛騨牛や水うちわといった豪華な県産品も抽選で当たるので、こちらもぜひ応募してみてくださいね。

岐阜県で大切に受け継がれてきた地芝居の魅力を、この機会にぜひ堪能してみてください!

(地芝居印帳のデザインはさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただいています。)


清流の国ぎふ 地芝居・伝統芸能フェスティバル

開催日:2024年9月1日(日)~11月24日(日)

WEBサイト:https://www.pref.gifu.lg.jp/page/369667.html

2024年11月06日作成
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