【白川村】「飛騨日日新聞」プロジェクト始まります!

Facebookページ「白川村通信」より引用

世界遺産「白川郷」で知られる岐阜県大野郡白川村。

毎年、国内外から年間200万人以上が訪れる観光地として知られており、きっと旅行で足を運んだことがある方も多いのではないでしょうか。

山々に囲まれ、のどかな田園風景が広がる小さな集落に建つ、茅葺き屋根の合掌造り。その自然と人々の暮らしが織りなす美しい景色は、まさに日本の原風景といえます。

そんな日本有数の観光地である白川村と、さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが、この度、新しくメディアを開設することになりました!

メディアの名前は、

「飛騨日日新聞」

“ひだにちにちしんぶん”と読みます。

略して「ヒダニチ」です。

▷“白川村のありのまま”を伝えるメディア「飛騨日日新聞」。

実は2020年現在の白川村の人口は、約1,500人。

その小さな村に、年間200万人もの観光客が訪れるオーバーツーリズムの状態であるのが現状です。

この先、観光客が増え続けるなか、人口減少は急激に加速することが見込まれており、このままだと集落での日々の暮らしや、大切に守られてきた文化が損なわれてしまう心配があります。

初夏の風物詩「白川郷田植え祭り」 Facebookページ「白川村通信」より引用

白川郷が世界遺産に登録された背景には、そこに合掌造りの建物や美しい自然の風景があるだけではなく、今も営まれている村民の暮らしや文化があるからこそ。

村の方々にお話を伺うと、村民が総出でおこなう茅葺き屋根の葺き替えや、村に古くから伝わる「どぶろく祭」の伝統、お互いを助け合う「結(ゆい)」の精神など、村民のみなさんにとっては当たり前でも、他のどの地域にもない、独自の文化が大切に守られていることがわかります。

また、村の子どもたちは、村立の小中一貫校「白川郷学園」の独自教科「村民学」を通して、自分たちのふるさとについて深く学んでいます。

飛騨日日新聞では、そんな観光地「白川郷」ではない、“白川村のありのまま”の日常のなかに村の魅力を再発見し、WEBサイト・タブロイド紙・SNSを通して村内外に発信していきます!

現在、2020年9月リリースに向けて、いろんな可能性を模索しながら準備を進めています。

日本を代表する観光地の、観光地ではない姿、“白川村のありのまま”に焦点を当てて、新しいかたちでローカルを情報発信する取り組みです。
ぜひご注目ください!


飛騨日日新聞 2020年9月創刊予定!

URL:hidanichi.com
(現在準備中のためティザーサイトにアクセスします。)

※飛騨日日新聞では取材のお問い合わせを受け付けております。ぜひお気軽にご連絡ください。

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株式会社リトルクリエイティブセンター
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2020年07月08日作成
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