【東京】5/27〜6/19 ハロー!2k540で「置物展」開催中!

東京のJR秋葉原駅から御徒町駅間の高架下にある「2k540 AKI-OKA ARTISAN」内にある、“ものづくり” をテーマとしたショップ「ハロー!2k540」。こちらでは、2022年5月27日(金)から6月19日(日)まで全国の置物を紹介する「置物展」を開催中です。

日本地図に並べられたのは、全国から集まったさまざまな置物たち。

これらの事業者さんから提供いただいた伝統的な置物や、現代のライフスタイルに合わせてブラッシュアップされた置物を一部紹介します。

可愛らしい動物の形の文鎮は岩手県の「岩鋳」さんのもの。江戸時代から400年ほどつくられてきた “南部鉄器” の文鎮は、職人が一つひとつ手作業で仕上げているそうです。マットな質感とコロンとしたサイズ感がたまりません。

秋田県の「Nowvillage」さんからは、郷土玩具 “八橋人形(やばせ にんぎょう)” が届いています。こちらは、一時は途絶えてしまったものの、市民が集まって復興させた伝統的な土人形。愛嬌たっぷりの表情と、手の温もりを感じる形がたまりません。

色々な姿のだるまも集まっています!だるま生産量日本一のまち、群馬県高崎市で “高崎だるま” をつくっている「今井だるま店NAYA」さんからはスタンダードなタイプのだるまに加え、赤・黒・白一色のスタイリッシュなデザイナーズだるまがやってきました。また、新潟県の「みなと人形」さんからは、新潟を代表する民芸品 “三角達磨” が。こちらは、無病息災や厄除けを願う縁起物として地域の人々に親しまれてきたもので、今回は珍しい“アマビエ” タイプのものも並んでいます。

その他にも、宮城県の「こけしのしまぬき」さんの何とも珍しく可愛らしいこけし缶や、四季の花を美しく纏った宮城県の「ナナイロ」さんのこけし、滋賀県の「明山窯」さんの信楽焼のたぬきを手のひらサイズに仕上げた「SHIGA★LUCKY」など、各地の伝統的な置物が集まっています。

岐阜県からは、「真工藝」さんの木版手染めのぬいぐるみが並び、早速人気です。

日本全国の置物を楽しむことができる「置物展」は2022年6月19日(日)まで開催中です。お近くにお越しの際はぜひお越しくださいね!


ハロー!2k540

住所:東京都台東区上野5丁目9 AKI-OKA ARTISAN G棟2号

営業時間:11:00〜19:00

定休日:水曜日

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2022年06月06日作成
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