【八百津】五宝滝/リトルトレッキングクラブ
ヤッホー! どうも、リトルトレッキングクラブ(LCCTC)です。
さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターでは、たまに山に登ったり、ハイキングをしたりしています。
今回はトレッキングと表現すると、登山愛好家に怒られてしまいそうですが、
山には登ったので、トレッキングと表現させていただきます(笑)。
最近、八百津町に出入りしているTABの西田さんに八百津のおすすめスポットを教えて欲しいと伺ったところ、教えていただいたのが「五宝滝」。
岐阜市からは車で東へ1時間30分ぐらい走った場所にあります。
近くまで車で入ることができ、道がきれいに舗装されているので、トレッキングシューズではなくても運動靴で楽々と登る事ができます。
杉田さんはいつも通りの超軽装でのチャレンジ!
でもハイヒールではさすがに登れませんのでご注意を。
訪れたのは3月中頃。暑くもなく、寒くもなく、トレッキングするには良い気候ですが、ちょうど花粉の季節でもあります。
スギ花粉症の杉田さんは杉林に怯えながら、入山です。
入山してから、5分で滝が見えてきました。
結構、お手軽です。
お手軽な割に、なんと滝が三段わたって流れ落ちています!
上から一の滝、ニの滝、三の滝と名付けられており、3つを合わせた落差は80メートル。
下から見上げると大迫力に圧倒……!
柵は無いので踏み外すと落ちます。
しっかりと舗装されている山道を選んで登っていき、途中にかかっていた赤い橋に到着しました。
この赤い橋は滝の上に架かっており、その橋から見下ろすと想像以上の高さに、足がすくみ、一瞬、花粉症を忘れる事ができるくらいです。
こちらが3段の滝の最上部、一の滝。
落差は44メートル。近くに立つと、水しぶきと風を感じます。
身長160センチの花粉症の杉田さんと比べるとその大きさが伝わるでしょうか。
杉田さん27.5人分の大迫力です!!
実は八百津は、かの有名な宮本武蔵が修行に入った地としても有名です。
「円明の滝」は宮本武蔵伝説にちなんで名付けれらました。
さらに上へと登ります。
かなりの急勾配なのですが、赤い頑丈な階段を登っていくだけなので、結構安全です。
滝は下から見上げるものだと思っていましたが、ここでは滝を見下ろす形になり、とっても気持ち良いです。
…ですが、やっぱり山道。
マスクをつけての登山では、息が上がってしまい、マスクをとる羽目に…。
マスクを外したら、一瞬だけ営業スマイルを見せてくれました。
入山から20分程で、気がつくとこんなに高くて、景色の良いところまで登ってきました。
道中、足元にトカゲがいたり、鳥の鳴き声が聞こえたりと山登りの雰囲気も充分感じられます。
秋には紅葉スポットとして有名らしく、紅葉と滝を合わせて見る事ができる絶景スポットです。
ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。
五宝滝
住所:岐阜県八百津町八百津4767-3
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