「岐阜市 SDGs Book」が完成しました!
岐阜市のSDGsの先進的な取組みを紹介するパンフレット「岐阜市 SDGs Book」が発行されました!
岐阜市は山水の自然と都市の資源を融合した「ヘルスツーリズム」をはじめとする取組みが評価され、2021年5月に内閣府から「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されています。
今回はその取組みを市民の方々にもわかりやすく伝え、一人ひとりがSDGsに向けて自発的に動くきっかけにしてほしいとの想いでパンフレットがつくられました。
そもそもSDGsとは何か、岐阜市ではどんな取組みが進められているのか、また岐阜市内で積極的にSDGsを進める企業や団体、学校のインタビュー記事など、コンパクトながら充実の内容です!
パンフレットには随所にたくさんの市民が登場し、一人ひとりが望むまちの姿を描くことで、岐阜市が目指す「シビックプライドとWell-beingに満ちた持続可能なまち」を実現するということが表現されています。
岐阜市内の企業や団体、学校の取組みを紹介するページには、養蜂を通してSDGsを推進する「株式会社秋田屋本店」さん、医療・介護・福祉からSDGsを実現する「和光会グループ」さん、女性の活躍を目指す「NPO法人クローバ!」さん、SDGsに関する学習を進める「岐阜市立長良西小学校」の事例を掲載。
パンフレットに掲載しきれなかった内容は岐阜市の公式サイトからお読みいただけます。
- #1 岐阜市立長良西小学校 教諭 原田先生・後藤先生 「西っ子はSDGsの学びを通して、ふるさとの未来を考えています」、PTA役員の皆さん 「親子でSDGsを学び、実際の行動につなげています」
- #2 養蜂業等を営む企業 代表取締役社長 中村浩康さん 「養蜂を通じて自然と命の営みを支えていきたい」
- #3 医療・介護・福祉事業を営むグループ 理事長 山田豪さん 「地域包括ケアシステムの構築で、みんなが安心して暮らせる地域共生社会の実現を目指す」
- #4 女性の活躍を目指して活動するNPO 代表 島田貴子さん 「女性が生き生きと活躍することで地域社会全体を元気に」
さらに、岐阜市 SDGs Bookには、「SDGs未来都市 岐阜市」を象徴するロゴも掲載されています!
岐阜市の大切な地域資源をモチーフにしたイラストと「えがこう うごこう かえよう」というキーフレーズで構成されたこのロゴには、市民一人ひとりのSDGs推進に向けた積極的な行動で、自分たちのまちのミライを変えていきたいという想いが込められています。
パンフレット裏表紙には、ロゴの紹介とともに、パンフレットを手に取った人自身が岐阜市をどんなまちにしたいか、その実現に向けて何に取り組むかという「SDGs宣言」を記入する欄が設けられています。
まちのミライは、日常の小さな行動から変えることができます。みなさんも自分だけの「SDGs宣言」を考えてみてください!
「岐阜市 SDGs Book」は岐阜市庁舎1階の情報コーナー、ぎふメディアコスモス 、カラフルタウン岐阜内にある、移住・定住情報発信拠点「ココカラ」、東京にある「岐阜ホール」でもご覧いただけます。
見かけた際はぜひじっくりと読んでみてくださいね!
(「岐阜市 SDGs Book」の編集、デザインはさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただきました。)
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