【岐阜】岐阜大学医学部食堂/岐阜ランチ
先日発売した、『ぎふ川原町』。
岐阜大学の富樫先生のもとに納品されたので、本の搬出の為に岐阜大学に伺いました。
そしてそのあと、ご飯をご一緒する事に!
先生と構内を歩いて向かった先はこちら。
岐阜大学病院です。
普段利用される方とは反対側、岐阜大学からの景色です。
右の建物が病院、左の建物が岐阜大学医学部棟です。
岐阜大学は、教育学部、工学部、地域科学部、応用生物化学部、医学部があります。
土地がとても広く、学生でも新しい場所に行くには迷ってしまうし、移動は自転車が一番便利なほど。
構内には案内板が何カ所かに設置されています。
医学部は以前、メディアコスモスの場所にあり、2004年にこの柳戸キャンパスに移転してきました。
そのため、他の学部と新堀川を挟んだ場所に立地しています。
近づいてみると…
あ!サッカーボール!これは貯水タンクだそうです。
サッカーボールの横を通り過ぎて、医学部棟へ。
今回は医学部棟の学食でランチです!
生協が運営している食堂で、手作り感満載のポップがお出迎え。
大学らしいな〜と思って進むと…。
メニューがディスプレイで表示されてる!
とてもハイテクです。さすが大学。
一列に並び、自分が食べたいものがあるカウンターで、
おばちゃんに注文してその場で受け取るのが学食スタイル。
流れに乗りながら、自分の好きなものをゲットしようと気持ちが焦り、なんだかハラハラします。
さあ、自分の番になりました!どれにしよう!
全てここの厨房で作られているので、あったかくて美味しい料理がとにかく安い!
大学生に優しい食堂です。
1の「主菜・丼」レーンをすぎると、3のレーンにもうひとつメインとして「麺」のレーンもあります。
麺の気分だったり、1のレーンで注文し損ねたりした人はみんなこちらで注文。
学食のシステムを理解するまでが大変です。
そして2は「サラダバー・総菜」レーン。
副菜として自分で調整して選ぶ事ができるので、食べ盛りの大学生にぴったりかもしれません。
ペットボトルや紙パックのドリンクや、ゼリー、プリンなどおやつも置いてあり、
自分の食べたいものが全てトレーの上に乗ったら、レジでお会計。
とても広くてきれい!
半円型の部屋は窓が広く、外からの光が沢山入ってきて気持ちがいいです。
和定食(さんま蒲焼き風&豚しゃぶ) 464円
カレー 259円
もう一度言います。259円です!
学生のお財布に優しい、学食の素敵メニュー。
味ももちろん美味しいです。
富樫先生と、『ぎふ川原町』の本が岐阜市内の色んな所に渡りつつある事や、
メディアコスモスでの磯井さんのまちライブラリーの講演の事、春になったら開催するけったリングツアーの事など
沢山お話できました!
食べ終わったら返却口へ。
回転寿しみたいなレーンに乗せると、洗い場に運ばれます。
ごちそうさまでした!
学食から出てきてまた新堀川を渡っていると、天気のいい青空がみえました。
山が近くにあり、田んぼや畑、きれいな川が流れ、のどかで良い場所です。
医学部の学食ですが、一般の方も利用できるのでぜひ行ってみてください!
岐阜大学医学部
岐阜県岐阜市柳戸1-1
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