【THE GIFTS SHOP】「ぎふものフェア」のおすすめ商品vol.1

JR岐阜駅直結のアクティブG 2階にあるTHE GIFTS SHOPでは、2021年7月5日(月)〜7月19日(月)まで、「ぎふものフェア」を開催中! 県内の事業者さんとデザイナーやディレクターがコラボレーションして生まれた「県産品ブラッシュアップ事業」のアイテムが並んでいます。

※「ぎふものフェア」の概要を紹介した記事はこちら

そこで、このフェアのおすすめアイテムを今回と来週の2回に分けてご紹介します!


▶︎飛騨のシュガーフリーミューズリー/Tomy Müesli

はじめにご紹介するのは、高山市で自家製ミューズリーの製造・販売とカフェを営む「Tomy Müesli(トミィミューズリー)」さん。スイスから飛騨高山に移住して30年になるTomさんの「飛騨高山から全国に何か発信したい」という思いから始まったお店です。

日本ではまだ聞き慣れない「ミューズリー」はシリアル食品の一つ。スイス人にとってはとても身近な定番の食べ物で、最近は栄養価の高さから日本でも注目されています。 

ミューズリー (飛騨ブルーベリー/美濃白川茶&飛騨ほうれん草/へーゼルナッツ&カカオ/飛騨りんご/飛騨ビーツ&ココナッツ) 90g各¥1,296、220g入 各¥2,376(すべて税込)

Tomy Müesli さんの「飛騨のシュガーフリーミューズリー」は、添加物や保存料を使わず、すべてオーガニックの食材を使用。農園から仕入れるリンゴやブルーベリー、近所の農家さんがつくる玄米、高山特産のほうれん草、自家栽培のビーツやヤーコンなど、飛騨高山の食材がふんだんに入っています!

そのまま食べて歯応えを楽しんだり、牛乳をかけるのが定番のいただき方ですが、おすすめはヨーグルトに一晩つけて食べる「オーバーナイトミューズリー」!ヨーグルトの水分でミューズリーはやわらかく、ヨーグルトはもっちりと変身しますよ!

▶︎WAG アロマディフューザー/渋草柳造窯

続いて紹介するのは、江戸時代から続く歴史ある高山市の窯元「有限会社渋草柳造窯(しぶくさりゅうぞうがま)」さん。伝統的な技法と現代の感性を掛け合わせてさまざまな業種とコラボレーションし、革新的なアイテムを生み出しています。

WAG アロマディフューザー ¥3,850(税込

そんな渋草柳造窯さんからは、砂糖菓子のようにカラフルな「WAG アロマディフューザー」が届きました。お好きな香りのオイルを垂らして、ゆっくりと揮発させてお使いいただけます。 電源や熱源は必要ないので、置く場所を選ばないのもうれしいポイントです。

▶︎ひのきチップのアイピロー/飛騨フォレスト株式会社

下呂市にある「飛騨フォレスト株式会社」さんは、ひのきの間伐材を利用して自社開発した「ひのき畳」を活用し、床材や家具などを製造・販売しているメーカー。

ひのきチップのアイピロー(グレー×ブラック/グレー×ピンク/ブラウン×ブラッ) 各¥2,640(税込)

ご紹介する「ひのきチップのアイピロー」は、「東濃ひのき」を加工したひのきチップを中材に使ったアイピロー。まぶたの上に置くと、ひのきチップのほどよい重みで血行促進やむくみの解消につながります。まるで森林浴をしている気分になるひのきの香りが、仕事や勉強、家事などの疲れを癒してくれます。

▶︎nagomi sheet/株式会社奥田又右衛門膏本舗

日本の貼り薬の起源であり、下呂に古くから伝わる膏薬(あぶらぐすり)「下呂膏(げろこう)」をはじめ、アロマシートやアロママスク、化粧品の製造・販売を行う「株式会社奥田又右衛門膏本舗(おくだまたえもんこうほんぽ)」さん。

nagomi sheet(ひのき/わはっか/ラベンダー/ゆず) 各¥385(税込)

今回取り扱う「nogomi sheet」は、下呂膏の伝統的な製法を活かしたアロマシート。美濃和紙に天然漢方成分が塗り伸ばされていて、足の裏やふくらはぎ、肩腰に貼ると、身体全体をリラックスさせてくれます。シンプルで洗練されたパッケージは、ちょっとした贈りものにも喜ばれそうです!

▶︎KAISHI、ORIGAMI/丸重製紙企業組合

KAISHI(式日/雪華/雨声/市松/波紋)各¥550(税込)

最後に紹介するのは「丸重製紙企業組合」さん。創業70年を数える老舗機械抄(す)き美濃和紙メーカーです。伝統ある美濃和紙を大切にしつつ、機械抄きへと受け継ぐことで、美濃和紙の可能性を広げる挑戦を続けています。工場見学などを通じて、和紙そのものの魅力を伝えることにも注力しています。

ORIGAMI(式日/雪華/雨声/市松/波紋)各¥550(税込)

ご紹介するKAISHIとORIGAMIは、そんな丸重製紙企業組合さんが得意とする「透かし懐紙」の技術を生かしたアイテム。市松模様や椿などの柄が薄く透ける上品なデザインとなっています。懐紙といえば、お茶の席で使われることが多いですが、細々としたものを包んだり、メモ代わりに使ったりと、暮らしの中でも活躍しますよ。

さまざまな「岐阜のいいもの」が魅力的にブラッシュアップされた「ぎふものフェア」のアイテムたち。ぜひ店頭で手に取ってみてくださいね。

次回は藍染の小物や、コーヒーなどをご紹介しますので、どうぞお楽しみに!


THE GIFTS SHOP

住所:岐阜市橋本町1-10−1 アクティブG 2F

営業時間:10:00~19:00(奇数月第3火曜日はお休み、年末年始変動あり)

TEL:058-212-3255

WEBサイト:https://giftsshop.jp/

楽天市場:https://www.rakuten.ne.jp/gold/thegiftsshop/

Instagram:@the.gifts.shop.gifu

2021年07月07日作成
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