猟師の会atさかだちブックス
“酒のひろせ”さん広瀬さんと猟師の浅田さんで開催されているイベント「猟師の会」。
今回、さかだちブックスの事務所に出張していただきました。
以前行った、酒のひろせの広瀬さんのワイン会がとても好評だったので、今回が第2弾です。
猟師の浅田さんから、お肉の話や、猟のお話を聞きます。
一般的に猟をする方の目的は2つあるらしく、
行政から、動物が増えすぎたりしたときに駆除の依頼で猟をされている方と、
今回、浅田さんみたいに、食べる目的で猟をされる方がいるらしいです。
食べる目的で猟をする方は、猟の仕方などが違うんだそうです。
普段は聞けない猟師の浅田さんの話に皆さん興味津々。
浅田さんは猟を始められてから10年以上のキャリアをお持ちで、
数々の猟の風景などをスマホでみなさんにご紹介。
スマホってところはなんか現代的です。(笑)
「猟師の会」は、いつもは柳津にある「酒のひろせ」さんの店舗で開催されていて、
猟で獲れた時のみ開催するらしいです。
なかなか食べれるものではないので、貴重な経験です。
通常の「猟師の会」はお肉と“日本酒”を合わせることが多いらしいんですが、
今日は特別にワインで開催しました。
なのでお肉に合わせて、ワインを選ぶのがとても面白かったらしいです。
数本のワインをいただき‥。
いよいよお肉の登場。
今回、浅田さんが用意してくださったお肉は、イノシシと鹿のお肉。
浅田さんが事前に、さばいてもらった鹿肉です。とても綺麗。
早速、焼いていきます。
鹿肉はイノシシに比べ身がしまっていて、あっさりしています。
どちらともいつも食べている豚や牛のお肉とは違い、肉質は固く、味が濃いというイメージ。
すごく、クセがある味ではないですが、独特な味です。
途中、浅田さんが燻製したチーズやサーモンなどをいただきます。
そしてこれも浅田さんが薫製したイノシシのビーフジャーキー。
ビーフじゃないから、イノシシジャーキーですね。
浅田さん、燻製にハマっているのかな?
会も終盤に差し掛かり、イノシシのモモのお肉のブロックが登場。
豪快に焼きます。
焼き上がるまでの20分ほどの間、お肉をみつめながら
“命をいただくこと”について色々と考えます。
そして焼き上がり、美味しくいただきました。
最後に記念写真。(※若干、お酒がまわり、良いテンションになってます。)
しっかりと猟師という役割や命をいただくことをききながらも楽しい会になりました!
広瀬さん、浅田さん、ありがとうございました。
通常の「漁師の会」は酒のひろせさんで行われています。
気になる方はぜひ、酒のひろせさんのHPやFacebookなどでチェックしてください。
住所:岐阜県岐阜市柳津町本郷3-186
営業時間:10時〜21時
定休日:水曜日
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