【岐阜】エリックサウス岐阜AG店/岐阜ランチ

JR岐阜駅に直結する商業施設「アクティブG」の2階に、2020年10月15日に「エリックサウス岐阜AG店」がオープン。早速、ランチに伺いました!

エリックサウスさんは、本社を岐阜に構える円相フードサービスが東京、名古屋、大阪に7店舗を展開し、オンラインショップも運営しているため全国に熱烈なファンを持つ本格南インド料理の専門店。

このたび満を持して、遂に8店舗目が岐阜にオープンしたんです!

グランドメニューは「選べるカレープレート」「ミールス」「チキンビリヤニプレート」の3種類。ランチは無料でライスのおかわりができます。

カレーは、一番人気のエリックチキンをはじめ、はちみつバターチキン、キーマカレーや菜食のサンバルなどの定番のほか、本日の豆カレーやスペシャルカレーなど、9種類もの中から選べます。

選べるカレープレート(カレー3種)1,000円

3種類のカレーが選べるプレートは、迷いながらもエリックチキンとはちみつバターチキン、サンバルをセレクト。ターメリックライスと薄いせんべいのパパド、サラダが付いています。

この銀の食器がまた、南インドらしい雰囲気を醸し出しています!

待ちきれない様子でライスをすくう林さん。「いただきまーす!」

はちみつバターチキンはまろやかで濃厚、 野菜のサンバルはサラッとしていていますが癖になる辛さ。「全然違ういろんな味が楽しめるのが面白い!また違うカレーも食べに来なくちゃ」と、ご満悦でした。

ミールス(カレー1種) 1,100円

こちらはミールス。ミールスとは、南インドの定食のこと。

選んだはちみつバターチキンのほかに、豆のカレーのダール、菜食カレーのサンバル、スープのラッサム、ヨーグルトがライスを囲んでいます。このライスはバスマティスライスと呼ばれる細長くて香りのあるインド米。水気が少なくパラパラとしたお米が、カレーやスープにとにかくよく合うんです!

まずは、カレーやスープを1種類ずつライスにかけて味わって、その後はサンバルをベースにいろんな組み合わせを楽しみ、最後は全混ぜ、というのがエリックサウス流!

テーブルには、パパドを砕いたふりかけ用の粉や、アチャールと呼ばれる漬物などの味変アイテムもあるので、お好みで加えます。

ミールスは、最初は食べ慣れないので、どんな風に食べたらいいのか戸惑いますが、いろいろ試しながら好きな組み合わせを見つけていくのも、ミールスの醍醐味。あくまで自分の食べたいように楽しんで食べれば大丈夫なんです!

チキンビリヤニプレート(300g) 1,100円

インド式スパイシーパエリアのビリヤニは、最高級香り米のバスマティスライスを骨つきチキンと一緒にスパイスで炊き込んであります。

しっかりとスパイスの味がしてそのままでもすごく美味しいですが、ビリヤニ専用のカレーソース(好きなカレーを選ぶこともできます)やヨーグルトサラダのライタをかけると、さらに複雑な味わいに。

大きめのチキンも入っていて、味もボリュームも大満足です!

オープン初日ということで、エリックサウス総料理長であり、ツイッターの投稿がたびたび話題となる稲田俊輔さんもいらっしゃいました。

「エリックサウスは南インドの伝統料理をカジュアルに楽しんでいただけるお店です。南インド料理は油脂が少なく、野菜と肉、塩が基本のごくシンプルな料理だからこそ、素材の味をスパイスが引き出します。まずは気軽にカレーを試してみてください。ミールスやビリヤニなどの専門的な味も、楽しみ方の案内を見ながら、まずはスタンダートな食べ方を真似していただいて、そこから自分なりのスタイルを作り上げていっていただけたらと思います」。

店頭には持ち帰り用の冷凍カレーが豊富にそろい、中には店内で味わえないカレーもあります。「ぜひ、未知の味を探してみてください!」と稲田さん。

ちなみに、本社のある岐阜に遂にオープンした岐阜AG店は、ゆくゆくは新しいカレーをリリースする“カレーラボ”的な拠点としていく構想もあるとのこと。

これからの進化も楽しみなエリックサウス岐阜AG店で、ぜひ、南インドの味を満喫しましょう!


エリックサウス岐阜AG店

住所:岐阜市橋本町1-10-1 アクティブG 2F

営業時間:11:00~15:00(LO14:30)、17:00~21:00(LO20:30)

定休日:アクティブG休館日に準じる

WEB:エリックサウス

2020年10月26日作成
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